単行本 戦国の凰 お市の方
- 単行本 46 / 256ページ
- ISBN:978-4-309-01812-6 / Cコード:0093
- 発売日:2007.03.22
- 定価:1,760円(本体1,600円)
- ×品切・重版未定
内容紹介
戦国動乱の運命に翻弄されつつも強くしなやかに生きたお市の方。兄・信長の命令で浅井長政に嫁ぎ、長政没後は柴田勝家の妻に。妻として女として波瀾万丈の生涯を描く、壮大な歴史ロマン!
著者紹介
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読者の声
- 鈴木輝一郎 さん/47歳 男性
- えー、著者です、はい。
「凰(おおとり)」とは伝説の鳥、「鳳凰(ほうおう)」の雌のことです。
織田信長の妹として、北近江浅井長政の妻として、茶々(淀君・豊臣秀吉の側室)、初(京極高次の妻)、小江(徳川二代将軍秀忠の正室で三代将軍家光の母)の戦国三姉妹の母として、そして幼少から想い想われ続けた柴田勝家の女として、つよく激しく美しく駆け抜けた、「小谷の方」こと、お市の方の生涯を描いた作品です。
史実では不明な部分の多い女性ですけど、たくましく、魅力的な女性だったのだなあ、と感じるところしきり。あと、柴田勝家は純情な奴だったんだなあ、とかね。
いい作品になりました。楽しんでいただけると思います。
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