単行本 途中下車 パニック障害になって。息子との旅と、再生の記録

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2014年12月、NHK総合にてドラマ化!

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内容紹介

41歳春、突然襲ったパニック障害。電車に乗れない、会議が怖くなる……。会社を辞め、息子とふたり旅をしながら、病気と闘い、自分と家族の再生を目指した、感動のノンフィクション!

著者紹介

北村 森 (キタムラ モリ)

1966年富山県生まれ。慶応義塾大学法学部卒。日経ホーム出版社に入社。日経トレンディ編集長を務め、2008年退社。現在、商品ジャーナリストとして執筆、メディア出演、講演に携わる。サイバー大学客員教授。

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読者の声

みぞれ模様 さん/46歳 女性
15年程前、当時の上司がパニック障害になりました。その頃の私はパニック障害の知識がなく彼女を理解しようという努力もしませんでした。配置替えがあり一緒に仕事をすることがなくなりましたが、しばらくして彼女は会社を去りました。あの時なぜ私は無関心だったのか。むしろ無責任だと心の底で思っていました。病気になるのは、本人だけの問題でなく、周りの環境が大きく関係していることに、気づかされました。大企業と呼ばれる会社にいますが、会社のとった対応も彼女を大切に思っているものでは決してなく、問題に向き合っていません。心の病気が激しく増えているのは、一人一人の意識の欠如や見て見ぬふりをする企業側にも問題の温床があるのではないかと感じました。あの時、なぜ彼女の力になれなかったか、悔やまれてなりません。素敵な作品でした。多くの方に知ってもらいたいです。

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