単行本 戦力外捜査官 姫デカ・海月千波
- 単行本 46 / 312ページ
- ISBN:978-4-309-02132-4 / Cコード:0093
- 発売日:2012.09.12
- 定価:1,540円(本体1,400円)
- ×品切・重版未定
関連情報
内容紹介
警視庁捜査一課配属たった2日で戦力外通告!? 連続放火、女子大生殺人、消えた大量の毒ガス兵器……ドジっ娘メガネ美少女警部とお守役の若手エース・設楽は無事に事件を解決できるのか?
※全国の書店員さんも絶賛!
【丸善津田沼店 沢田史郎様】
表紙に惹かれた若人も、逆に尻ごみするおじさんも、面白い警察小説が読みたければ、ハラハラしながらクスリと笑える本書を見逃す手は無いぜ!
【紀伊國屋書店横浜店 川俣めぐみ様】
姫が転がっていくのか……
姫に転がされているのか……(笑)
ライトなミステリかと思ってたら二転三転する本格的なミステリでびっくり!
ドラマ化したら楽しそう!
【三省堂書店有楽町店 新井見枝香様】
「海月千波。ちびっ子童顔メガネのドジっ子で、度胸はあるが非力。
噛むくせに難しい言葉を使いたがり、よしっ、今度はちゃんと言えた!と思ったら最後で噛んでしまいまふ。
うーむ、愛らしい。
捜査一課に配属されたキャリア警察官とただの書店員という職業の違いを除けば、自分にそっくりだ。(え?)
こういう娘は、周りを油断させておいて、案外デキるんですよ。うん。
方向音痴でよく迷子になるし、一応免許持ってるけど、駐車場から出るのに20分くらいかかるけども。
自分に足りないのは、いざという時に体を張って守ってくれる、
設楽刑事のような、脱いだらスゴイんです系若手エースな部下かな。(超タイプ!)
かわいらしい表紙を見て、ちびっ子童顔メガネのドジっ子に萌える男性向き小説かと思ったが
ちびっ子童顔メガネのドジっ子が読んでも萌えてしまうという、
そして普段マジな警察小説を読んでいる人にもおもしれぇ!と言わせてしまう
今までにありそうでなかった小説なのである。
著者紹介
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