単行本 さよなら、韓流

さよなら、韓流

  • さよなら、韓流

オンライン書店で購入

  • amazon
  • Rakutenブックス
  • 紀伊国屋書店
  • honto
  • 7netshopping
  • HonyaClub
  • e-hon
  • HMV&BOOKS
  • 大垣書店

店頭在庫

  • 紀伊国屋書店
  • 有隣堂
  • 三省堂書店
  • 旭屋書店
  • TSUTAYA
  • 未来屋書店アシーネ

内容紹介

なぜ日本の女たちは、こんなにも狂おしく韓流を求めるのか――? 女の欲望としての「韓流」で見えてくる、韓国と日本の女と男の姿。上野千鶴子他、8人の女性たちとの対談も収論。

ヨンさま降臨からはや10年。あの日から、日本の女の欲望の形は大きく変わった。自身も〈韓流〉に「どはまり」し、〈韓流〉で叩かれまくった北原みのりがそれでも書く。私たちはなぜこんなにも〈韓流〉を愛してしまったのか? これは、韓流にはまった一人の女のドキュメント。そして、女たちの欲望史!


〈韓流〉で見えてきた、韓国と日本、日本の女と男の姿——
● ヨン様が開いてくれた欲望の扉
● 東方神起で目覚めた男の美しさ
● 新大久保は女の解放区
● 女の楽園を潰さないで!
● これはピュアすぎる性欲なのか?
● 日本の男らしさと韓国の男らしさ
● 日本女の絶望が韓流ブームを生んだ?
● 韓流おばさんやめてくださいとか言われても
● 男のアイデンティティーの正体(9センチ) …他

女たちとの〈韓流〉対談も収録!
●「韓流はフェミである!」×信田さよ子×澁谷知美
● 「韓流は女子のボーダーライン!?」×西森路代
● 「女の欲望が、韓国ドラマをつくる!」×山下英愛
● 「女子のために生まれた、韓流という奇祭」×少年アヤちゃん
● 「在日コリアンがみた『韓流』」×韓東賢
● 「エロの現場で、韓流に愛を叫ぶ」×牧野江里(SILK LABO)
● 「あえて反論。韓流でいいのか日本の女」×上野千鶴子

著者紹介

北原 みのり (キタハラ ミノリ)

1970年神奈川県生まれ。作家。津田塾大学卒。96年フェミニズムの視点で女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」設立。著書に『木嶋佳苗100日裁判傍聴記』『性と国家』(共著)など多数。

こちらもおすすめ

この本の感想をおよせ下さい

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

この本の感想を書く

こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。 お問い合わせは、こちらへ

close閉じる