単行本 さよなら、韓流
- 単行本 46 / 208ページ
- ISBN:978-4-309-02160-7 / Cコード:0095
- 発売日:2013.02.22
- 定価:1,430円(本体1,300円)
- ×品切・重版未定
内容紹介
なぜ日本の女たちは、こんなにも狂おしく韓流を求めるのか――? 女の欲望としての「韓流」で見えてくる、韓国と日本の女と男の姿。上野千鶴子他、8人の女性たちとの対談も収論。
ヨンさま降臨からはや10年。あの日から、日本の女の欲望の形は大きく変わった。自身も〈韓流〉に「どはまり」し、〈韓流〉で叩かれまくった北原みのりがそれでも書く。私たちはなぜこんなにも〈韓流〉を愛してしまったのか? これは、韓流にはまった一人の女のドキュメント。そして、女たちの欲望史!
〈韓流〉で見えてきた、韓国と日本、日本の女と男の姿——
● ヨン様が開いてくれた欲望の扉
● 東方神起で目覚めた男の美しさ
● 新大久保は女の解放区
● 女の楽園を潰さないで!
● これはピュアすぎる性欲なのか?
● 日本の男らしさと韓国の男らしさ
● 日本女の絶望が韓流ブームを生んだ?
● 韓流おばさんやめてくださいとか言われても
● 男のアイデンティティーの正体(9センチ) …他
女たちとの〈韓流〉対談も収録!
●「韓流はフェミである!」×信田さよ子×澁谷知美
● 「韓流は女子のボーダーライン!?」×西森路代
● 「女の欲望が、韓国ドラマをつくる!」×山下英愛
● 「女子のために生まれた、韓流という奇祭」×少年アヤちゃん
● 「在日コリアンがみた『韓流』」×韓東賢
● 「エロの現場で、韓流に愛を叫ぶ」×牧野江里(SILK LABO)
● 「あえて反論。韓流でいいのか日本の女」×上野千鶴子
著者紹介
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