単行本 翻訳教育

翻訳教育

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内容紹介

人間の営みは、互いが互いを訳しあう中から立ち上がってきたのではないか? フランス文学の名翻訳者がその営為の本質に迫り、言葉・文学・世界を思索する極上のエッセイ。

真にオリジナルなものは「世界」だけなのかもしれない。
われわれはだれしもその世界の翻訳に、自分なりのスタイルで取り組んでいるのだろう(本文より)

目次・収録作品

1 翻訳の大いなる連鎖
2 翻訳者の情熱と受苦
3 ロマン派の旗のもとに
4 再現芸術としての翻訳
5 偉大な読者たち—マーラーと鴎外
6 永遠に女性的なるもの?
7 翻訳教育
8 合言葉は「かのように」
9 トランスレーターズ・ハイ
10 翻訳の味わい

著者紹介

野崎 歓 (ノザキ カン)

1959年新潟生まれ。フランス文学者・東京大学名誉教授。『異邦の香り ネルヴァル「東方紀行」論』で読売文学賞。訳書に、ウエルベック『素粒子』、ヴィアン『うたかたの日々』、スタンダール『赤と黒』など。

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