単行本 中野京子が語る 橋をめぐる物語

中野京子が語る 橋をめぐる物語

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内容紹介

橋は、2つの異なる世界を結ぶもの、ドラマが生まれる舞台である。本書では、史実の中の橋、空想の橋、絵の中の橋、怖い橋などさまざまな橋について、興味深いエピソードとともに紹介。

中野さんの書かれる文章を読むと、中毒症状のようなものが現れます。
心地よく流れるような文章、縦横無尽にエピソードからエピソードへと軽やかにうつるさま、思いがけない話の顛末……ページをめくる手がとまらずに、次から次へと物語を求めてしまいます。

「橋をめぐる物語」は、奇妙な橋、怖い橋、運命が変わる橋など不思議な物語も多く収録してあり、私たちをちょっぴり異次元の世界に誘う、橋渡しをしてくれます。

普段なにげなく渡る橋が違って見えたとき、暗渠になり名前だけが残っているなど橋の名残を見つけたと、どんな物語が秘められているのか気になりだしたら、あなたも中野さんに次いで「橋フェチ」の仲間入りです。ようこそ!

目次・収録作品

悪魔の橋/犬の飛び込み橋/行きどまりの断橋/暗殺者の橋/水面下の橋/ツイン・タワーに架けられた橋/アントワネットは渡れない/流刑囚の渡る橋/ロンドン橋、落ちた/若きゲーテの渡った橋/地獄も何のその/樵のろうろく橋/印象派が描いたポン・ヌフ/美妃の橋/エッシャーの世界のような/小役人の幽霊/ペルシャ王の舟橋/透明な橋/味噌買い橋/三島由紀夫の『橋づくし』…

著者紹介

中野 京子 (ナカノ キョウコ)

作家・ドイツ文学者。2017年「怖い絵展」監修者。新聞や雑誌の連載、講演会やテレビ出演など多方面で活躍。『怖い絵』シリーズ、『名画の謎』シリーズなど著書多数。訳書に『マリー・アントワネット』など。

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