単行本 娘が語る白蓮

娘が語る白蓮

  • 娘が語る白蓮

ドラマよりも、劇的(ドラマチック)!!

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関連情報

内容紹介

伯爵家に生まれ、望まぬ結婚と破婚を経て、東洋英和で村岡花子と出会い、友情を結ぶ。炭鉱王との再婚。そして、宮崎龍介とのもえるような恋。その波瀾万丈の人生を愛娘が語る、決定版!!

愛娘が語る「柳原白蓮」の真実。
村岡花子との交友、「白蓮事件」から、
夫・宮崎龍介の「密使事件」まで。
最愛の息子の戦死を経て、
平和運動に身を挺した、愛の生涯!!

唯一の公式白蓮伝!!


深窓の令嬢としての生活を経て、封建的な門閥や、富の力に縛られ、泣かされる日々。そうした暮らしから抜け出そうとする白蓮事件。……娘としてみると、むしろその後半生にこそ、母・白蓮が自身の力を発揮した、真の姿があったように思います。つまり、物質的には恵まれていても精神的には満たされない福岡から出奔したあと、宮崎家に落ち着くと、父・龍介の看病のかたわら数年間は、一家を自分で養いました。戦中も文筆活動を続け、戦後は平和運動のため全国を講演して歩く日々でした。また、龍介とともに、日中交流にもかかわっています。一途な生き方でした。(宮崎蕗苳/帯文より)

著者紹介

宮崎 蕗苳 (ミヤザキ フキ)

1925年、白蓮・龍介の長女として生まれる。光塩高等女学校卒業。短歌結社「ことたま」、「滔天会」を主宰。宮崎家にまつわる資料の保存・継承や、日中交流に尽力。著書に『娘が語る白蓮』など。

山本 晃一 (ヤマモト コウイチ)

1967年生まれ、京都大卒。記者として白蓮関連の記事等を企画・執筆してきたほか、『白蓮 娘が語る母燁子』編集に協力。共著に『建設帰農のすすめ』『愛の旅人Ⅱ』『愛の旅人Ⅲ』など。

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