単行本 生き惑う人へ

生き惑う人へ

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生命の真理を正しく理解し、自分に内在する大きな愛を信じれば、
今を生きる力がわく。

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内容紹介

生命の真理を正しく理解し自分に内在する大きな愛を信じれば、今を生きる力がわく。生と死が交差する救急医療の現場で、臨床医である著者が自らの体験を通して思索した、「命」と「愛」について。

ベストセラー『人は死なない』
『おかげさまで生きる』の著者、
渾身の書き下ろし!

感謝と思いやりの気持ちを大切にして、
よい間合いを取って笑顔で接すれば、
それが他の人の心を照らし勇気づけるのです。

混迷の時代を生きるすべての人―。

「愛の不在が個人の生きづらさだけではなく、現代の社会全体の大きなマイナスとなっているということを強く感じることがあります。そうであるなら、できるだけ多くの人に、大いなる愛の存在を感じられるようになってほしいと思います」(序章より)

目次・収録作品

第1章 LOVE 愛とは共鳴すること

愛の目標はバランスよく距離を保つこと/ありのままの自分を愛してくれる人にこだわらない/関係が終わるとき愛ではない何かにとりつかれないために/まず自分自身が満たされることで依存から解放される/エゴは相手だけでなく自分自身を疲れさせる

第2章 LIFE この世に生まれてきた理由

親を選んで生まれてくるという摂理 愛を学び直す始まり/人生に決められたルールは、最後まで走り切るだけ/今回の生に持ち越された課題について考えてみるのも一つの方法/どうしてもこなせない課題は放棄してもいいのだろうか/子どもとの縁はあくまで受け身 遠くから見守る姿勢で

第3章 WELLNESS 健康とは心身への愛

生物の多様性の中で誰もが違った寿命を生きている/「あるがまま」の本質は「わかる」「感じる」ということ/悲しみに気づいて手放すことが体を癒やし、治してくれる/頑固なままでは生きることも死ぬこともつらい/文明社会で愛を感じて生きるには「足るを知る」ことも大切

第4章 SPIRIT 考えること感じることのバランス

宇宙の摂理と同じように適切な距離を保つこと/五感を活かしましょう/報われない人生? 仕事やお金がうまく回らないとき/どれだけ優秀な人でもエゴには足をすくわれる/すべてのものに距離をおいて見ることで方法が見つかることもある

第5章 SOUL 内なる神と出会う

家族の死に際して看取る愛と家族のエゴ/死にゆく人の魂の尊厳を守る/思いを断ち切ることが愛のあるお見送りになることも/いやな念を受け取らないコツは光の球をイメージすること/すべては言霊 愛のある話し方で伝えましょう

第6章 PEACE 私たちはたがいにつながっている

S極とN極があるように世界には相対的な相性が存在する/自分と相手にウソをつかないことで愛が通じやすくなる/出家や苦行をするよりも現実世界での学びが大切/意識の壁を取り払い疑わずによい方向へ向かう/今、日本人の神性が世界に求められている

著者紹介

矢作 直樹 (ヤハギ ナオキ)

東京大学大学院医学系研究科教授、医学部附属病院救急部・集中治療部部長、医学博士。1956年、神奈川県生まれ。1981年、金沢大学医学部卒業。『人は死なない』、『おかげさまで生きる』等ベストセラー多数。

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