単行本 地の底の記憶

地の底の記憶

  • 地の底の記憶

オンライン書店で購入

  • amazon
  • Rakutenブックス
  • 紀伊国屋書店
  • honto
  • 7netshopping
  • HonyaClub
  • e-hon
  • HMV&BOOKS
  • 大垣書店

店頭在庫

  • 紀伊国屋書店
  • 有隣堂
  • 三省堂書店
  • 旭屋書店
  • TSUTAYA
  • 未来屋書店アシーネ

賞歴

  • 第52回文藝賞

内容紹介

ラピス・ラズリの輝きに導かれ「物語」は静かに繙かれる――電波塔に見守られる架空の町を舞台に、100年を超える時間を新人とは思えない圧倒的な筆力で描く壮大なデビュー作。第52回文藝賞受賞作!

著者紹介

畠山 丑雄 (ハタケヤマ ウシオ)

1992年、大阪府吹田市生まれ。23歳。現在、京都大学文学部在学中。大阪府在住。

こちらもおすすめ

読者の声

かなを さん/22歳 女性
電波、ラピスラズリ、川の流れなどモチーフが散りばめられていて「お話」が繋がっていくのが楽しかったです。どんどん奥底に入っていくような感覚になりました。
畠山氏のこれからの成長にも期待しております。
いしし さん/52歳 女性
100年にまたがる宇津茂平の物語。現実と非現実、現在と過去がいい按配にミックスされて魅力的な世界が構築されているのですが、主人公、せめて中学生であってほしかったです。せっかく物語世界に浸っているところ、彼らが登場すると、その違和感ゆえにたちまち現実に引き戻されるのが残念でした。
第52回文藝賞受賞作品ということで、「ドール」と併せて読みました。両作品でともにラブドールが主要な役割を演じているのは、偶然の一致でしょうか。それとも人形が人間並みの役割を演じるのは、コミュニケーション不全がはびこる今日では、すでによくあることなのでしょうか……

この本の感想をおよせ下さい

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

この本の感想を書く

こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。 お問い合わせは、こちらへ

close閉じる