単行本 わたしだけのアイリス

わたしだけのアイリス

  • わたしだけのアイリス

オンライン書店で購入

  • amazon
  • Rakutenブックス
  • 紀伊国屋書店
  • honto
  • 7netshopping
  • HonyaClub
  • e-hon
  • HMV&BOOKS
  • 大垣書店
  • TOWER RECORDS

店頭在庫

  • 紀伊国屋書店
  • 有隣堂
  • 三省堂書店
  • TSUTAYA
  • 未来屋書店アシーネ
  • くまざわ書店
  • 丸善ジュンク堂書店

賞歴

  • 全国学校図書館協議会選定図書

内容紹介

色覚異常に見舞われた気鋭のカメラマン海咲は、父の死の真相をつかみ、立ち直ることができるのか? 故郷・天草を舞台に繰り広げられる赦しと再生。作家・映画監督の著者が贈る感動の物語。

著者紹介

源 孝志 (ミナモト タカシ)

ホリプロでの映像制作を経てフリーの演出家・脚本家に。映画「大停電の夜に」、ドラマ「京都人の密かな愉しみ」シリーズ、著書『グレースの履歴』など。連続ドラマ「グレースの履歴」で第42回向田邦子賞受賞。

こちらもおすすめ

読者の声

まゆ さん/53歳 女性
元々、源孝志さんの映像作品の大ファンで、『グレースの履歴』もドラマから原作を知り、何度も読み返す程大好きな作品になりました。
『わたしだけのアイリス』は、ドラマより先に読み、ドラマを観、天草の美しさに感動し、先日の連休には、物語の舞台となった本渡、崎津まで行ってきました。あいにくの雨模様で、青い空や勿忘草色の海の色は見られませんでしたが、海咲や晶太郎が見ていた景色を見ることができて、とても感動しました。
源孝志さんの小説が大好きなので、次の作品も切望しています。お忙しいと思いますが、楽しみにお待ちしています。ぜひよろしくお願いします。
のぶ君 さん/70歳 男性
同題のNHKドラマをみて、その映像・音楽・ストーリーに感激し、ぜひ原作を読みたいと思いました。小説を読むのは、実に約45年ぶり。
主要登場人物の会話が、ドラマとほぼ同じだったのは、ある意味で感激です。
故郷島原への帰郷での関わり合いを通し、自身を取り戻していく過程に共感しました。特に恩師の美術教師、幼馴染みの晶太朗との距離の変化も味わい深いです。
最後のフィレンツエのブドウ畑でのシーンが余韻を残しています。自分の中での海外旅行先として、フィレンツエが急浮上です。

この本の感想をおよせ下さい

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

この本の感想を書く

こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。 お問い合わせは、こちらへ

close閉じる