単行本 さあ、熱いうちに食べましょう 料理エッセイ集

さあ、熱いうちに食べましょう

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内容紹介

1980年代、テレビや雑誌で欧風家庭料理を紹介し、本場仕込みのセンスと温かい人柄で女性の憧れだった料理研究家・入江麻木。当時のレシピに添えられた、魅力的な料理エッセイを初集成。

上皇后美智子さまが著書を愛読し 息子小澤征爾がその味を愛した
みなの憧れの欧風料理研究家 はじめてのエッセイ集成

『お料理はお好き』『パーティをしませんか』など、レシピの名著をいくつも残した入江麻木。その著書には、美しく夢見るような写真、レシピと共に、本人の手による味わい深いエッセイがたくさん収録されていました。何もわからないまま飛び込んだロシア貴族の末裔の家、世界各地で出会った思い出の味と人々――優しい回想は、私たちの心をあたたかく満たしてくれるようです。


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【著者略歴】
料理研究家。東京生まれ。一九四二年、戦争が激しさを増すなか、白系ロシア人貴族の末裔ヴィタリ・イリインと結婚。義母から礼儀作法を、義父からロシア料理を教わる。一人娘の入江美樹(元ファッションモデル、指揮者の小澤征爾と結婚)とその家族と共に数多くの海外生活を送り、そこでの経験を後に自分の料理のスタイルに反映させた。離婚後、五十代で料理家としてスタート、愛情溢れる料理とあたたかい人柄、本場仕込みのセンスで人気を博し、一九七〇年代から八〇年代にかけて、女性たちの憧れの存在として雑誌、テレビ等で活躍した。一九八八年逝去。

目次・収録作品

●ロシアとわたし
義父が教えてくれたこと/イリイン家の暮らしと作法~レシピ ロシア風パンケーキ~/サモワールとマーシャがいれば……/ロシアの手打ち麺 ラプシャ/思い出のディナーから~レシピ ワレーニク(ロシア風ゆでぎょうざ)、カーシャ(ロシア風おじや)/夏とクワス…

●異国暮らし
魅惑的な友人、マダム・ルリング/ケルピンスキーのキャベツ炒め/避暑地タングルウッドでのパーティ/ミセス・フォン・ファウフェのカフェ・クラッチ/じゃが芋を見ると思い出すこと/午後に熱いお茶を一杯…

●時と人生
小さなコロッケ屋さん~レシピ コロッケ3種/見えても聞こえちゃいけない~レシピ  牛肉のビトゥチキ/きれいと言われるより、魅力的と言われるように/食べるということは、生活を楽しむことなのです/おかあさんのお赤飯/鏡~レシピ おりんご茶…

●魔法使いのタァタ     小澤征良

著者紹介

入江 麻木 (イリエ マキ)

料理研究家。白系ロシア人貴族の末裔と結婚。義母から礼儀作法を、義父から料理を教わる。小澤征爾は義理の息子。愛情溢れる西洋家庭料理で人気を博し雑誌やテレビで活躍。近刊『さあ、熱いうちに食べましょう』。

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