単行本 ババヤガの夜

ババヤガの夜

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内容紹介

お嬢さん、十八かそこらで、なんでそんなに悲しく笑う――。暴力を唯一の趣味とする新道依子は、腕を買われ暴力団会長の一人娘を護衛することに。拳の咆哮轟くシスターハードボイルド! 装画:寺田克也

どんどこ血が脈打ってくる。
――北上次郎(「本の雑誌」2021年1月号)

まず、この世界を壊せ。話はそこからだ、と作者は言う。
――杉江松恋

シスターフッド文学をあらゆる意味で刷新するシスターバイオレンスアクション!
――鴻巣友季子

もう一気に読了して最後はナルホド! と唸った。
――大槻ケンヂ

友情でも愛情でも性愛でもない、ただ深いところで結ばれたこの関係に、名前など付けられない。
――宇垣美里(フリーアナウンサー)

著者紹介

王谷 晶 (オウタニ アキラ)

1981年東京都生まれ。著書に、『ババヤガの夜』、小説集『完璧じゃない、あたしたち』など。

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読者の声

定禅遥 さん/34歳 女性
すばらしかったです。ヤクザ物定番の展開に盛り上がる前半、怒涛の展開に呑まれる後半の構成も巧みながら、依子と尚子の関係性が本当によくて、こんな名前をつけられない関係を描くためにフィクションの小説というものがあるんだなと思いました。シスターフッドが流行ってるから、などいう小さな枠に押しとどめてほしくない名作。

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