単行本 JK、インドで常識ぶっ壊される

JK、インドで常識ぶっ壊される

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内容紹介

普通の女子高生が、突然インドへ引っ越すことに。豊かな人が車を走らせる横で、1台のバイクに4人乗りする家族。スラムでの出会い。格差社会の光と影を描く女子高生視線のインド滞在記。

普通の女子高生が、突然インドで暮らすことに!
タピオカもプリクラもない国で、JKが見たものとは?

日本でキラキラのJKライフをエンジョイするはずだった。
だけど、突然一家でインドに移ることに。
制服での映え写真。放課後はタピオカ片手にガールズトーク。
そんなアオハルを夢見ていたけど……。

「ごはんはカレーしかなくて、汚くて、治安が悪い」
そんなイメージしかないまま始めたインドでの生活はおどろきの連続。

「あったかくて鮮やか」。インドのイメージは、一変した。
外国人にもフレンドリーなひとびと。多様な食文化。
心躍る豊かな出会いの一方で、折れそうな腕を伸ばし車窓をノックする物乞いの姿。
そして、高校生活のなか出会ったスラムの子どもたち――。
目に見える格差、目に見えぬ不条理。ステレオタイプの真相。光と影。内と外。
何も知らない女子高生だからこそ見えた景色があった。
日本の快適な暮らしに慣れ切ったJKによる、おかしくて真面目な「エモい」インド滞在記。

著者紹介

熊谷 はるか (クマガイ ハルカ)

2003年生まれ。高校入学を目前に控えた中学3年生でインドに引っ越す。その際の出来事を企画し「第16回出版甲子園」に応募、グランプリを受賞。2021年6月、高校3年生で帰国。本作でデビュー。

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読者の声

おきちゅ~ さん/59歳 男性
たまたま新幹線の待ち時間、書店の書評コーナーで題名を見て手に取る。たまにはこんな本もいいかなと買ってみた。タッチが面白い。インプットされる五感から成長が読み取れ、あっという間に読み終えました。よっかたよ~
しまじろう さん/59歳 男性
インドに旅行する予定がコロナ禍のため中止になりましたが、状況がよくなったら行こうと思っています。タイトルの「インド」の文字に惹かれて本書を手にし、最初の数ページをめくりました。インド滞在を面白おかしく書いた体験記かと思い、書店で購入しました。前半は予想していたとおりでした。後半は一気読みでした。筆者の疑問や戸惑いは、私が以前の旅行で感じていたことと同じです。筆者の「自分にできる1滴」として本に著した熱く純粋な姿に胸を打たれました。一人でも多くの人が読んで欲しい本です。
e250 さん/59歳 男性
コロナ禍で鬱屈とした2021年の終わりに素晴らしい本に出会えた。ラトウナとサーニャのエピソードとあとがきで涙した。こんな感性を持った若者なら分断された世界を救ってくれると希望が持てた。著者と同学年で受験生の娘にも受験勉強を中断させてでも是非読ませたい。中学3年生の娘さんをインドへ帯同させる決心をされたご両親にも敬服する。

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