単行本 京大生、出町にダイブ! 京都下町見聞録

京大生、出町にダイブ!

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内容紹介

進学を機に京都に引っ越した大学生は、思いがけず出町の商店街に魅了される。個性的な店主や古き良き街並み、想像よりも地域はずっと懐深い。気持ちがほっこり前向きになる、青春エッセイ!

1人暮らしの大学生が、京都の下町に飛び込んだら…!?
現役京大生が書く、ほっこり青春エッセイ!

⼤学進学を機に京都へ移り住んだ⼤学⽣は、とある⼩さな商店街にどっぷりハマってしまった。そこは出町桝形商店街。個性的な店主や古き良き街並み……思いがけない出会いから出町での交流を深め、地域社会に溶け込んでいき、ついには広報役を引き受け奔走することに。飛び込んでみると、想像よりも地域はずっと温かく懐深かった。気持ちがほっこり前向きになる、青春エッセイ!


京都を舞台にした青春小説のような爽やかさと、
地元民でも案外知らない、今と昔をつなぐ重層感。
生まれ育った「ど真ん中」の話なのに、
「え、これ、どこの話?」と感じてしまう。
「出町×著者の筆力」の絶妙なブレンド
――三島邦弘(京都市上京区出身、ミシマ社代表)

【目次】
●第一章 出町ダイブ
 風、招く
 「びぎん」から始めよ!
 信号待ちのフランス語講座
 Aux Kiyamachi
 祇園祭よりうちの祭りの方が

●第二章 出町ダイアリー
 恋人を家に呼ぶときくらい
 冬の日のライオン
 拝むものがないのなら
 十年に一度の雪なら、我々に次の機会はない

●第三章 出町ディープ
 「歌」ってそっちの「ウタ」ですか!?
 御霊祭と透明な網
 必勝祈願・阿闍梨餅
 道中/断片
 お似合い、チェックシャツ
 二度目の結婚
 不思議な交差点
 ルパンさんの初盆

●第四章 出町ドリーム
 豪雨の送り火
 このお肉が百グラムいくらか考えてはいけない
 即決! 尺八演奏家
 秘密のバーと魔法のお酒
 盆踊りルンバ
 さが喜さんに渡してほしいもの
 乾物屋のコーヒー
 あんたどこの子や?
 春が来たと分かる街

●[付録] 出町桝形商店街小史
 鴨川をわたるとき あとがきに代えて

著者紹介

青木 悠 (アオキ ハルカ)

2003年、大阪生まれ。京都大学総合人間学部。2022年、京都市内の出町桝形商店街に出会い、交流を深める。商店街公式SNS運営者の経験も経て地域で活動中。本書で単著デビューとなる。

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