単行本 犬の心臓
20世紀最高のロシア語文学『巨匠とマルガリータ』の魂を宿す“心臓”が再び鼓動を打ちはじめた。
この事件に心拍数が上がらないようじゃ、小説好きとはいえません。――豊崎由美(書評家)
- 単行本 46 / 228ページ
- ISBN:978-4-309-20587-8 / Cコード:0097
- 発売日:2012.01.25
- 定価:2,420円(本体2,200円)
- ×品切・重版未定
賞歴
- 全国学校図書館協議会選定図書
内容紹介
ソ連邦成立直後のモスクワ。急死した男の脳下垂体を移植された野良犬シャリクが人間化し、ブルジョワたちを震え上がらせる。奇想と強烈な諷刺に満ちた、20世紀最大のロシア語作家の代表作。
著者紹介
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