単行本 アニマ

アニマ

  • アニマ

オンライン書店で購入

  • amazon
  • Rakutenブックス
  • 紀伊国屋書店
  • honto
  • 7netshopping
  • HonyaClub
  • e-hon
  • HMV&BOOKS
  • 大垣書店
  • TOWER RECORDS

店頭在庫

  • 紀伊国屋書店
  • 有隣堂
  • 三省堂書店
  • TSUTAYA
  • 未来屋書店アシーネ
  • くまざわ書店
  • 丸善ジュンク堂書店

内容紹介

世界的に活躍する劇作家の代表的小説。妻を殺された主人公は犯人を追って先住民居留地へ。幾十もの生き物に見守られたその旅路はまたレバノンでの幼少期の戦争と虐殺の記憶へ向かっていた。

著者紹介

ワジディ・ムアワッド (ムアワッド,ワジディ)

1968年レバノン生まれ。フランスに亡命後カナダに移住。戯曲『約束の血』四部作(『沿岸』『焦炎』他)他。小説『取り戻した顔』他。『焦炎』は映画『灼熱の魂』原作。現在フランス国立コリーヌ劇場芸術監督。

大島 ゆい (オオシマ ユイ)

1981年生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程単位取得満期退学。その後パリ第三大学博士課程に留学。専攻はフランス近代詩(ボードレール)。現在、パリAAA言語学院に勤務する傍ら研究・翻訳活動を続ける。

こちらもおすすめ

読者の声

名前 さん/女性
架空の痛みを伴う辛い描写もありますが、表現に用いられる言葉が面白いです。目で追いたくなる文章しか書いてありません。
過去に読んだ戯曲は口の悪い少女が主人公で、ト書きもないものでした。アニマでは地の文とその翻訳の楽しさが嬉しいです。普段は物語の核を吸い出せたらそれで構わないと思いがちで、それが映画でもドラマでも本でも何でも良いような気がしていました。
多言語の翻訳の大変さは想像がつきませんが、日本語に翻訳・出版してくださってありがとうございます。

この本の感想をおよせ下さい

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

この本の感想を書く

こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。 お問い合わせは、こちらへ

close閉じる