単行本 絶滅種たちの国

- 単行本 46変形 / 472ページ
- ISBN:978-4-309-20952-4 / Cコード:0097
- 発売日:2026.08.27
- 定価:5,280円(本体4,800円)
- ○在庫あり
内容紹介
独身男大量誘拐事件のさなかに起きた、ロシア軍のウクライナ侵攻。絶滅危惧種のカタツムリ、人身売買的花嫁ビジネス、戦時下のシスターフッド……。ダークなユーモアと型破りな物語で描く傑作長篇。
各紙絶賛のブッカー賞ノミネート作が、ついに日本上陸!
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この小説は予想外の展開を見せ、常識を覆す。
──パーシヴァル・エヴェレット(『ジェイムズ』全米図書賞)
衝撃的で野心あふれる、嵐のようなデビュー長編。
──ニューヨーク・タイムズ
素晴らしい……。
新しさとユーモアをもって物語の限界に挑んだ作品。
──ワシントン・ポスト
*****
絶滅危惧種のカタツムリを保護するため、移動ラボのトレイラーで暮らす女性研究者イェヴァ。ラボの資金を得るために参加している婚活ツアーで出会った18歳のナスチャが打ち明けたのは、独身男性の大量誘拐計画だった。
冷静沈着なナスチャの姉ソル、ハワイの保全活動家ケヴィン、女性の自由を求める抗議集団コモド、未来の花嫁を探してツアーに参加した技師パーシャ、そして、希少な左巻きの樹上性カタツムリ・レフティ。戦下のウクライナで繰り広げられるダークなユーモアに満ちた長編小説は、いかなる結末を迎えるのか。
予測不能なジェットコースター・フィクション誕生!!
マリア・レヴァ(Maria Reva)
ウクライナ生まれ。カナダ・バンクーバーで育つ。テキサス大学で芸術学修士(MFA)を取得。ソ連支配下のウクライナを舞台とした連作短編集『Good Citizens Need Not Fear』で注目を集め、コブザール文学賞受賞。カナダ・ライターズ・トラストのフィクション賞最終候補となる。『グランタ』『アトランティック』『ベスト・アメリカン・ショート・ストーリーズ』などに作品を掲載。本書は、2025年ブッカー賞のロングリストに選出されたほか、アスペン・ワーズ文学賞など受賞多数。また、オペラの台本作家としても活躍している。
著者紹介
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