単行本 ユダヤ人大虐殺の証人ヤン・カルスキ

ユダヤ人大虐殺の証人ヤン・カルスキ

殺される人間に距離を感じたとき
その距離が3メートルであろうと数千キロであろうと
それは卑劣という名の距離である。

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賞歴

  • アンテラリエ賞、フナック賞、朝日、産経、毎日
  • 全国学校図書館協議会選定図書

内容紹介

ユダヤ人大虐殺の証人として映画「ショアー」にも登場したカルスキの苦悩を第1部・2部をノンフィクション、第3部をフィクションという独創的な手法で描く。

著者紹介

ヤニック・エネル (エネル,ヤニック)

1967年フランスのレンヌ市生まれ。国立プリタネ軍学校出身。教師を経て1996年作家デビュー小説Cercle(2007)で十二月賞、ロジェ・ニミエ賞、本書でアンテラリエ賞受賞。

飛幡 祐規 (タカハタ ユウキ)

1956年、東京生まれ。1974年に渡仏、パリ第五大学で文化人類学、第三大学でタイ語、東南アジア文明を専攻。パリ在住。著書に、『ふだん着のパリ案内』『素顔のフランス通信』『つばめが一羽でプランタン?』など。訳書に、ユラール=ヴィタール『フランス六人組』、アンナ・ガヴァルダ『泣きたい気分』『ピエールとクロエ』、シャンタル・トマ『王妃に別れをつげて』など。

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