単行本 スノーデン 独白 消せない記録

スノーデン 独白

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内容紹介

今世紀最大の英雄か、それとも国家を破壊しようとした叛逆者か──アメリカ政府による大量監視システムの存在を暴露し諜報組織NSAとCIAを敵に回した男の、全世界ベストセラーの自伝。

今世紀最大の叛逆的英雄エドワード・スノーデン。
世界最強のインテリジェンス組織を敵に回した自らの半生、
そして葛藤と決断のすべてを語った衝撃の自伝!



ぼくの名前はエドワード・ジョセフ・スノーデンだ。かつては政府のために働いていたけれど、いまは社会のために働いている。この二つがちがうのだということに気がつくまで、30年近くかかったし、それに気がついたことで、職場ではちょっとしたトラブルに巻き込まれた―― (本書冒頭より)


世界最強のインテリジェンス組織を敵に回した今世紀最大の叛逆的英雄エドワード・スノーデン。
自らの半生、葛藤と決断、そして未来への希望を綴る衝撃の自伝!
過去に類例を見ない第一級のドキュメント。


【本書の特徴】
「I wrote a book.」──
2019年8月1日、アメリカ国家安全保障局(NSA)の元契約職員で、現在モスクワに亡命中のエドワード・スノーデンがTwitterを介してシンプルなメッセージを世界に向けて発信した。
その生い立ちから、2013年6月に香港から行われたアメリカ国家安全保障局(NSA)による国際的監視網への告発を決意するにいたる心情の変化、ロシア亡命までの道筋が克明に描かれる。

スノーデン本人のみが知りえた情報、そして感情……これは世界最大級のインテリジェンス組織であるNSA、CIAにたった一人で立ち向かった男による、過去に類例を見ることのない第一級のドキュメントだ。
すでに二度にわたって映画化された彼の勇姿だが、潜伏期間を経て亡命先のロシアにたどり着くまでを記した終盤の流れは、それらを凌駕するスリリングな臨場感すら溢れる。
読者は、この混迷をきわめる社会に射す一筋の光の存在に立ち会うことになるだろう。


【著者プロフィール】
エドワード・スノーデン(Edward Joseph Snowden)
ノースカロライナ州エリザベスシティで生まれ、メリーランド州フォートミードの影で育つ。システムエンジニアとして訓練を積み、CIA職員となって、NSA契約業者として働く。その公共サービスのために無数の賞を受賞。たとえばライト・ライブリフッド賞、ドイツ告発者賞、真実表明ライデンアワー賞、国際人権連盟からのカール・フォン・オシエツキー・メダルなど。現在は報道の自由財団理事会の議長を務める。

【訳者プロフィール】
山形浩生(やまがた・ひろお)
1964年、東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学科およびマサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了。大手シンクタンクに勤務の一方、幅広い分野で執筆、翻訳を行う。著書に『新教養主義宣言』『たかがバロウズ本。』ほか。訳書にクルーグマン『クルーグマン教授の経済入門』、ショート『ポル・ポト』ほか。

著者紹介

エドワード・スノーデン (スノーデン,エドワード)

ノースカロライナ州エリザベスシティ生まれ、メリーランド州フォートミード育ち。システムエンジニアとして訓練を積み、CIA職員となって、NSA契約業者として働く。現在は報道の自由財団理事会の議長を務める

山形 浩生 (ヤマガタ ヒロオ)

1964年東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻およびマサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了。開発援助の調査分析業務の一方、幅広い分野で執筆、翻訳を行う。

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