単行本 7・8元首相銃撃事件 何が終わり、何が始まったのか?

7・8元首相銃撃事件 何が終わり、何が始まったのか?

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内容紹介

その銃弾は元首相を葬っただけでなく、国家の闇を切り裂いた。あの行為はどう捉えられるべきか? そしてその銃弾が暴いたものとは何か? この事件が問うものを先鋭的な論者と共に考える。

目次・収録作品

[目次]
大澤真幸 不可能性の時代の果て
島薗進 政治に守られた人権侵害
中島岳志 何が彼を動かしたか、そして連鎖を止めるために――秋葉原事件、朝日平吾、福田恆存
菊地夏野 安倍/統一教会問題に見るネオリベラル家父長制――反ジェンダー運動とネオリベラリズムの二重奏
杉田俊介 二十一世紀のニヒリズムに抗した「ひとつの革命」
安藤礼二 世界の「右傾化」は何を意味するか――安倍銃撃の背後にあるもの
古川日出男 7・8の真の出発点に立つ
斎藤貴男 安倍神格化を促す「冷笑」の侵襲を憂う
清水知子 「美しい国」の顛末――「失われた30年」と暴力の行方
武田崇元 統一教会問題の暗部とリベラルへの踏み絵
小泉義之 悲劇と直接行動
小田原のどか おまえはよこたわっている
井口時男 孤独なテロリストたちに贈る九句
平井玄 私怨論
友常勉 山上決起の意味するもの
仲山ひふみ 銃は外部ではない――相関主義テロリズムに関する即興的覚え書き
木澤佐登志 死後の生に対する暴力に抗して――追悼可能性と構成的暴力をめぐる諸問題
韻踏み夫 革命と支配のギャングスタ化について
水越真紀 その「革命」で追放されるわたしたち
白石嘉治×栗原康 「行為によるプロパガンダ」は「加害としての自然」をもとめる
足立正生 映画で山上を引き継ぎたい――なぜ『REVOLUTION+1』を撮ったのか

著者紹介

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