単行本 日本の都市100年地図 100年前の全国100都市詳細地図集

日本の都市100年地図

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内容紹介

100年前、昭和が始まる時代、日本人はどう生きたのか。全国100都市の貴重な民間地図を詳細に読み解くことで、見えてくる戦災前の都市の原型。町名、学校、鉄道など、歴史の変遷。

昭和がはじまってからおよそ100年、震災や戦災、その後の急速な開発などで
変貌した各都市の原型、そこに刻まれた市民生活の記憶がここに──


昭和がはじまった100年前、残された貴重な
古地図から各都市の記憶を辿る──

市街図総数100/地図総数256収録

北海道から沖縄まで、全国各都市の古地図をまとめた本邦初の地図集!

旧町名、廃線前の鉄道・市電、暗渠の前の川、映画館、街中の店舗、学校、官公署、地域の産業・工場……
いずれも昭和初期、市民生活の基盤が記録されている貴重な古・市街地図集成!

【特色】
・昭和が始まった100年前に、各地方で民間により作製された貴重な「都市地図」から、震災や戦災、その後の急速な 開発などで変貌した各都市の痕跡をたどる「古地図集成」。
掲載した地図は今尾氏の秘蔵コレクション。

・本書の「都市地図」の特徴は、官製地形図では表記されない旧町名、旧道、廃線前の鉄道、映画館、各種の商店などかつての市民の生活基盤が記録されており、全国レベルで揃えたものは本邦初。

・全国100の都市ごとに解説・現代図等を付し、今昔の対比ができるよう編集。

・近現代重視の「歴史」、高校で必修になった「地理」、「地方創生」など、現代の研究・学習課題の資料として必須。

・各「都市地図」は地元書店から発行されたものも多く、生活者の利便に資していた。


本書は今から100年前、この大正後期から昭和初期の「都市地図」を、全都道府県をくまなく掲載したものである。……時代は、第1次世界大戦を契機に「新中間層」が増加し、通勤通学と観光への需要が大幅に増えて交通が飛躍的に拡大、関東大震災後の復興の勢いは大きく、人口も増え、産業も発達した。
まだ日中戦争に突入する前の穏やかな一時代、地図に込められた民衆の生活の痕跡を追う──

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著者紹介

今尾 恵介 (イマオ ケイスケ)

1959年生まれ。地図研究家、エッセイスト。日本地図センター客員研究員。日本地図学会評議員。累計100万部以上の大ヒット『日本鉄道旅行地図帳』シリーズの監修、『地図帳の深読み』シリーズなど著書多数。

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