単行本 思想としての3.11

思想としての3.11

  • 思想としての3.11

あの日から何が変わったのか、何が変わらないのか、何を変えるべきなのか
生、死、自然、震災、原発、国家、資本主義…… 思索者たちがいまこそ問う

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内容紹介

震災/津波/フクシマは何をわれわれに問うているのか、なにを考えるべきなのか。吉本隆明、鶴見俊輔、山折哲雄、中井久夫、木田元、加藤典洋らから立岩真也、高祖岩三郎まで。

目次・収録作品

●佐々木中/砕かれた大地に、ひとつの場処を 紀伊國屋じんぶん大賞2010受賞記念講演「前夜はいま」の記録
●鶴見俊輔/日本人は何を学ぶべきか いま心に浮かぶこと
●吉本隆明/これから人類は危ない橋をとぼとぼ渡っていくことになる
●中井久夫/戦争から、神戸から
●木田元/技術はもう人間の手に負えない?
●山折哲雄/二つの神話と無常戦略
●加藤典洋/未来からの不意打ち
●田島正樹/はじまりもなく終わりもない
●森一郎/世界を愛するということ
●立岩真也/考えなくてもいくらでもすることはあるしたまには考えた方がよいことがある
●小泉義之/出来事の時 資本主義+電力+善意のナショナリズムに対して
●檜垣立哉/自然は乱暴であるにきまっている
●池田雄一/われら「福島」国民 3・11以降を生きるためのアジテーション友常勉 労働=生の境界に際会して 3・11をめぐる備忘録
●江川隆男/中間休止と脆弱さの規模 天災と人災の究極的融合について
●高祖岩三郎/3・11以降の地球的アナキズム
●廣瀬純/原発から蜂起へ
●『来たるべき蜂起』翻訳委員会/反原発のしるし

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