単行本 性と国家
- 単行本 新書 / 256ページ
- ISBN:978-4-309-24785-4 / Cコード:0036
- 発売日:2016.11.29
- 定価:902円(本体820円)
- ○在庫あり
関連情報
内容紹介
なぜ日本軍「慰安婦」問題は解決しない? 沖縄基地問題の本質とは? この国がロリコン天国な理由とは――日本の「性」にまつわる時事問題から普遍的ジェンダー論まで、縦横無尽に語る!
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なぜ日本軍「慰安婦」問題は解決しないのか?
沖縄基地問題の真の意味は?
日本がロリコン天国である理由とは───?
日本の「性」にまつわる時事問題から普遍的ジェンダー論まで。最先鋒フェミニスト×元・外務省主任分析官が、縦横無尽に赤裸々に、この国の歪みを暴き出す!
性の視点で語る、新しい国家論!
【目次より】
第一章 この国の性癖
●野蛮な国家システム
●なぜ「売春」と「自己決定」がセットで語られるのか
●愛国とアダルトビデオ
●国に管理される「性」
●強かん神話の真っ赤なウソ …etc.
第二章 戦争と性
●沖縄問題の報道の異常さ
●ナショナリズムと性暴力の関係性
●沖縄への差別構造
●『帝国の慰安婦』をめぐる論争
●日韓合意で捨てられたもの
●究極の男女平等とは……? …etc.
第三章 性の売買を強いる国、ニッポン
●「セックスワーク」という言葉が隠すもの
●売買春はネットワークビジネスである⁉︎
●ポルノカントリーのファンタジー
●「ねずみ男」が日本でいちばんいい男?
●ドストエフスキーが感じた恐怖 …etc.
著者紹介
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