単行本 オウムと死刑
- 単行本 A5 / 208ページ
- ISBN:978-4-309-24886-8 / Cコード:0036
- 発売日:2018.11.16
- 定価:1,705円(本体1,550円)
- ×品切・重版未定
内容紹介
オウム13名死刑執行を機にオウムとは何だったのか、死刑とは何か、そしてこの時代を問いかける。森達也、伊東乾、宮内勝典、星野智幸、青木理、片山杜秀、大石圭など。
著者紹介
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読者の声
- novalis55 さん/48歳 女性
- 私はテレビメディアの端くれに座する
ディレクターです。
学生時代から、御社の出版物に畏敬の念を抱き、
親しんできました。
最新刊「オウムと処刑」、
編集部の正義と倫理が貫かれた、
瞠目に値する一冊でした。
ニュース報道畑に身を置いてはおりませんが、
それでも、13人の処刑に関する、
テレビ報道を深く深く恥じ、責任を感じます。
13人の処刑は、教団の異様な犯罪と同じく、
異様な政権による、狂気の沙汰でした。
私は、自分の暗澹たる思いを直視せずに、
日々の仕事をこなし、
今年も暮れようとしていました。
なぜ、テレビメディアは、
13人処刑という暴挙を批判できないのか?
「オウムと処刑」を通じて、
改めて、課題を突きつけられた想いです。
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