単行本 サイエンス・ブック・トラベル 世界を見晴らす100冊

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内容紹介

「シロウトでも最先端がわかる一冊は?」に答えてくれた、気鋭の科学者ら30名による渾身のブックレビュー。昆虫、深海、素粒子、心理学からデータサイエンスまで、かなり遠くまで行けます。

目次・収録作品

はじめに 山本貴光

《1.宇宙を探り、世界を知る》
・この世界の究極の姿は何か? ──多田将
・人はなぜ宇宙を探るのか? ──福井康雄
・光より速く進むことは可能か? ──赤木昭夫
・人類はどこまで宇宙を理解したか? ──大内正己
・地球の変動は人類をどう変えたのか? ──鎌田浩毅
・ハチは飛んできたか? ──大河内直彦
・進化とは何か? ──長沼毅

[特別寄稿]「ポピュラーサイエンス書の素顔」 ──青木薫
[Column]中継点1 子どもの絵本に接近 ──山形昌也
[旅の心得1] 巨人の肩によじのぼろう

《2.生命のふしぎ、心の謎》
・心はどこにあるのだろうか? ──山口創
・動物はどんなふうに働いているのか? ──本川達雄
・生物は、細胞は、果たしてどう進化してきたのか? ──武村政春
・生物の分類や進化は科学的に研究できるのか? ──三中信宏
・昆虫は人間の写し鏡か? ──小松 貴
・四千年も歴史がある膨大な「医学」を学ぶには、いったいどこから手を付けたらいいのだろう? ──森皆ねじ子
・動物に心があるか? ──岡ノ谷一夫
・『毒物事典』で分かることとは何か? ──南伸坊 

[Column]中継点2 科学館で立ち止まる ──籔本晶子
[Column]中継点3 科学新書を眺める ──小澤久
[旅の心得2] 森羅万象に”仲間”を見つけよう
[特別インタビュー] 宇宙と海の深い ──JAXA矢野創×JAMSTEC高井研

《3.未来を映す》
・私たちが〈身体性〉を備えるとはどういうことなのか? ──岡田美智男
・科学的な思考とは何か? ──吉成真由美
・未来の医療はどうなるだろうか? ──鈴木晃仁
・卵はどうして「私」になるのか? ──榎木英介
・ビッグデータは世界をどう変えるのか? ──矢野和男
・五感で科学を捉えるには? ──山田暢司
・SF小説を書くには? ──藤井太洋
・ロボットは感情を持てるのか? ──西垣通

[Column]中継点4 書店で一服 ──上村雄太
案内人の名著

著者紹介

山本 貴光 (ヤマモト タカミツ)

文筆家、ゲーム作家。1971年生。金沢工業大学客員教授、立命館大学大学院先端総合学術研究科講師。著書に『文体の科学』、共著書に『脳がわかれば心がわかるか』他多数。吉川浩満氏と「哲学の劇場」を主宰。

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