単行本 触れることの科学 なぜ感じるのか どう感じるのか
- 単行本 46変形 / 288ページ
- ISBN:978-4-309-25353-4 / Cコード:0045
- 発売日:2016.09.20
- 定価:1,980円(本体1,800円)
- ×品切・重版未定
賞歴
- 日経
関連情報
内容紹介
人間や動物における触れ合い、温かい/冷たい、痛みやかゆみ、性的な快感まで――詳細な科学的解説と日常のエピソードをいきいきと描きつつ、触覚(皮膚感覚)の不思議な世界を道案内する。
著者紹介
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読者の声
- まゆはる さん/55歳 男性
- 表紙がなんだかなまめかしく、電車の中でむき出しで読むのがちと恥ずかしかったが、
内容もそれなりに際どかった。
本来脳科学者が書いた真面目な本。
人間はその状況によって感じ方が違う、というのがベースになっている。
同じ触り方をしても、知らない人が触るか、恋人が触るかで、感覚は全く変わる。
脳が準備をして初めて気持ちよくなったり、恐怖になったりする。
当然セックスはその最たるものなわけだ。
自分でするのと他人がするのも、脳が予想できるかそうでないかで、感覚が全く違う。
脳の研究が進んでいる気がする。
その割には世の中は進歩していないような。
これ、共有すればもっと楽な世の中になりそうだが。
昔の人は脳の研究など進んでいなくとも、知恵でうまいことすごしていたのかもね。
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