単行本 高校教師、住まいを捨てる。

高校教師、住まいを捨てる。

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内容紹介

現役の高校教師でありながら「家を持たない」暮らしを選んだ男がいる。その理由は? モノを減らすことで得た「新たな考え方・働き方」とは? 人生を変えられる“捨てる哲学”を公開!

「ひと月に4日しか家にいないのに、家賃を払うなんてバカらしい」
そんな思いから始めた、最小限の持ち物だけでゲストハウスを渡り歩く生活。そこは「教師」という職業のみではけっして得られない発見と出会いに満ちあふれた世界だった。住まいを手放したからこそ見えてきた「当たり前に縛られない」生きかた、働きかたのノウハウをここに公開!

目次・収録作品

【もくじ】

1章  生きていくために必要なモノは、さほど多くはない
九九を全部覚えなくても生きていける
職員室での仕事から始めた「効率化」
所有物の99%は「いらないモノ」
ゲストハウス生活は「毎日が修学旅行」
不便さを感じたことなど一度もない
旅をするように毎日を過ごしたい
ゲストハウス生活で「英語コンプレックス」を克服
いまのライフスタイルが「唯一の正解」ではない
「住まいを持たない」のに建築学科で特別授業
「教師なのに企業で働く」スタイルを選んだ理由
「二足のわらじ」は履きにくいぐらいが面白い
「安定」を捨てたからこそ、できることがある  …など

2章  「持たない生活」がもたらしてくれる豊かな恵みとは
住まいを手放したら「生活の質」が上がった
「やらなくてはいけないこと」から解放される
正しく決断するためのエネルギーを溜められる
いらないモノはフリマアプリで現金化
モノを維持するコストが極限まで減る
「ゲストハウス生活はお金がかかる」はウソ
ミニマリストはアウトドアにならざるを得ない
家と職場の往復をやめたら、チャンスが巡ってきた
異文化を素直に受け入れられるようになる
「生き方に正解はない」ことを学べる
未来に対する不安が消えていく
10年先、20年先をイメージすることは不可能  …など


3章  僕はこうやって99%のモノと住まいを手放した
モノを手放すことは「ダイエット」と同じ
あくまで「手段」であって「目的」ではない
「モノが多い=いい」とは限らない
「モノが少ない=いい」とも限らない
誰だってミニマリストの感性を持っている
時間をかけて、じっくり決めたっていい
「必要になったら、また買えばいい」と考える
捨てられないモノは「捨てたつもりBOX」へ
「プレゼントはいりません」と宣言する
リアルが捨てられないなら、スマホやパソコンのデータから
何回かゲストハウスに泊まってみる
会社に相談し、承諾を得る
荷物は厳選を重ねてコンパクトに …など

4章  「定住しない」ライフスタイルが、いま注目される理由
進化系ミニマリスト「アドレスホッパー」の魅力
モノを所有して満足する時代は終わった
モノを使って自分を表現する必要がなくなった
組織と場所に縛られないワークスタイルの登場
「モノ」ではなく「体験」を売る企業も出現
もはや移動するのにお金はかからない
世界中どこにいても退屈しない時代に
当たり前のようにシェアをしてきた日本人
江戸の町はミニマリストだらけだった
あの浮世絵師は初代アドレスホッパー  …など

5章  「住まいを捨てた」からこそ学べた7つの大切なこと
ゲストハウス生活から得た多くの学び
学び1:自分が持っているモノは自分自身ではない
学び2:個性を強調したいなら「ギャップ」をつくれ
学び3:地方だからといって、できないことは何もない
学び4:指先で世界は変えられる
学び5:「正解」を求めなければ、心から人生を楽しめる
学び6:何事も最初はミニマルに始める
学び7:旅も人生も「無計画」が一番楽しい

著者紹介

よしかわ けいすけ (ヨシカワ ケイスケ)

1993年生まれ。現役の高校英語教師。海外での経験からミニマリズムに目覚め、ついには「家」まで手放すことに。現在はゲストハウスを渡り歩きながら、高校教師とベンチャー企業社員の「複業」生活を送っている。

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