単行本 アウシュヴィッツのお針子

アウシュヴィッツのお針子

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  • 全国学校図書館協議会選定図書

内容紹介

針と糸、そしてミシンが私たちの命を救った――アウシュヴィッツに収容されながら、ナチス幹部たちやその家族の衣服を仕立てることで、地獄を生き抜いた女性たちの衝撃の記録。

絶滅収容所のファッションサロンをめぐる、
衝撃と感動の実話!!


ナチス幹部家族らの服を仕立てることで、地獄を生き延びたユダヤ人女性たちがいた。
針と糸、そして強い友情の絆で抵抗した、不屈の物語。

「とうてい信じられない話でしょう?」
不屈の囚われ人の一団が、ヘス夫人をはじめ、ナチス親衛隊の妻たちのために
型紙を起こし、布を裁断して縫いあわせ、装飾をつけて、
美しい衣服を作っていた。
まさに自分たちを劣等人種として蔑む人々のために。
アウシュヴィッツのサロンのお針子たちにとって、
縫うことはガス室と焼却炉から逃れる手段だったのだ」(本文より)

世界各紙誌絶賛!
ニューヨーク・タイムズ ベストセラー!

著者紹介

ルーシー・アドリントン (アドリントン,ルーシー)

イギリスの服飾史研究家。20年以上に渡り、服飾と社会の関わりについて研究をおこない、イギリス国内で服飾史について講義をおこなう会社を経営している。著書多数。

宇丹 貴代実 (ウタン キヨミ)

翻訳家。訳書に、アドリントン『アウシュヴィッツのお針子』、デイ『わが家をめざして』、ミッチェル『今日のわたしは、だれ?』、ハウプト『モーツァルトのムクドリ』、マクドナルド『ハヤブサ』など多数。

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