単行本 評伝 バルテュス

評伝 バルテュス

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猫の目のように表情を変える《バルテュス芸術》の本質を解き明かす傑作評伝。

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内容紹介

20世紀の偉大な画家、バルテュス。50年来の友人である著者がその生涯を生き生きと描く。猫の目のように表情を変える「バルテュス芸術」の本質を解き明かす傑作評伝。金井美恵子氏推薦!

二十世紀に描かれた現代絵画の中で、その特異な性格と際立った魅力によって、なぜ、このような時代に描かれたのか、描いた存在はどう生まれ、何を考え、どのように生きたのかを知りたい、と思わせる画家は、バルテュスとベーコンをおいて、考えられないだろう——金井美恵子(作家)

二〇世紀初頭にひとりの画家の物語がパリで始まっていた。二一世紀に入ってからまもなく、その画家、バルテュスは、スイスで天寿を全うした。二〇〇一年二月一八日、「めずらしい誕生日」までわずか十日であった。クロード・ロワは(…)友情をこめて力の限り書いた……——「訳者あとがき」より

著者紹介

クロード・ロワ (ロワ,クロード)

フランスの文学者。1915年生まれ。邦訳された著書に評論『絵画への愛―ゴヤ/ピカソの世界』『スタンダール』、詩集『時の縁りで』『忍び跫の詩篇』、絵本『もしもねこがしゃべったら…?』など。

與謝野 文子 (ヨサノ フミコ)

詩人・評論家。19歳で、ローマのバルテュス、節子と知り合い、以後、尊敬と友情を感じ、その芸術の軌跡を眺めてきた。主著に『美と略奪』、訳書に『エル・グレコのまどろみ』『セザンヌ』など。

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