単行本 死の美術大全 8000年のメメント・モリ
- 単行本 A4変形 / 368ページ
- ISBN:978-4-309-25590-3 / Cコード:0639
- 発売日:2018.10.24
- 定価:6,600円(本体6,000円)
- ×品切・重版未定
賞歴
- 全国学校図書館協議会選定図書
内容紹介
新石器時代中国、中世ドイツ、18世紀ネパール、20世紀フランス……古今東西の【死】に関する図版1000点以上、19名の識者による論考を収録! 棺桶にまでたずさえるべき決定版大百科
著者紹介
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読者の声
- hanchizu.blog.fc2 さん/47歳 男性
- 「死の美術大全8000年のメメント・モリ」
森派
ヨーロッパにも、「死の勝利」という絵がある。
仏教戒律の人間に成って、
無の世界、死の世界を超えた、
この世に生まれない常態に成る事。
結果的に、東西世界で、同じ死、
無の世界に行き着いた。
解脱=この世に生まれず、無を保つ事。
「死の勝利」
ローマ法王、皇帝、王侯貴族、大司教など、
聖俗の殺人強者たちも、死から逃れられず、
死に勝利できない。それが描かれている。
本当の勝利は、諸行無常の勝利者は、
「死」「無」ブッダも答えの1部分示したが、
答え全ては示さず、命令はしない。
「この世に生命生むな、これは命令だ」
と、命令はしない。
絶滅するしかない。ただ、それだけ。
ブッダは、命令せず、
答えの1部分だけ置いて、各自に任せる。
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