単行本 遺言 アートシアター新宿文化

遺言

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内容紹介

アートシアター新宿文化と蝎座の支配人として、60年代の映画/演劇をリードし、全文化領域とその後に影響を与えた伝説の人物が、そのすべてを語りおろした唯一の書。

著者紹介

葛井 欣士郎 (クズイ キンシロウ)

アートシアター新宿文化、蝎座の支配人をつとめた伝説の人。共著に『消えた劇場』がある。

平沢 剛 (ヒラサワ ゴウ)

平沢剛は若い映画評論家。他に、日本前衛実験映画の元祖、松本俊夫、御存知・赤瀬川源平、伝説の写真家・中平卓馬、海外での評価が高い岡部道夫ら、日本赤軍獄中メンバー足立正生、和光晴生ら60~70年代の伝説をつくった人々が総出演。中原昌也、宇川直宏ら注目の若手も続々登場。(『アンダーグラウンド・フィルム・アーカイブス』について)

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読者の声

笠張り浪人 さん/65歳 男性
アートシアターの入り口にいつも立っていたスマートな支配人。
田舎から出てきた者には刺激は十分な新宿。紀伊国屋書店で押し合いへし合いでないと本を買えないし、「大脱走」をコマ劇で口笛と靴音で聞いたし観たのだった。ちょっと先の「アートシアター」で観たのが(再映の)「尼僧ヨアンナ」。
これが映画かよ、いい映画を見せてくれるなと思った。

新宿には田舎者が知らないものがあるのだと知った。「アートシアター」で観ていると、もっと知らないものが、この世にあると分かったし、見えないものがまだまだあるに違いないと思うようになった。

レートショーを観て、中央線の最終一つ前に飛び乗る。吉祥寺まで映画を反芻する。夜学生にはそこまで。

少し前から葛井さんはどうしているのか気になっていたが、この本でお元気と知り、ちょっぴり安心しました。

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