単行本 決定版 脳の右側で描けワークブック 第2版

決定版 脳の右側で描けワークブック

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内容紹介

大ベストセラー『脳の右側で描け』の記述式・実践の書。増補改訂を加えた決定版が新訳で登場! 40のレッスンでデッサンの技能が確実に上達。ピクチャープレーン/ファインダー付き。

デッサンの技能を習得するための、5つの基本技能

1 エッジの知覚……共有された輪郭線を知覚する 
2 スペースの知覚……ネガ・スペース(なにもない部分)を知覚する
3 相互関係の知覚……遠近法とプロポーションを知覚する
4 光と影の知覚……陰影を知覚する
5 ゲシュタルトの知覚……ひとつのまとまりとしての対象物を知覚する

ベティ・エドワーズ博士による画期的な著作『脳の右側で描け』で紹介された方法により、世界中の何百万もの人びとが絵を描く技術を身につけてきました。世界的ベストセラー『右の脳で描け』の最良の手引書であるこのワークブックでは、実習をとおして、絵を描くための基本的な「5つの技術」が学べます。改訂第二版の本書は進歩の段階に応じた40のレッスンからなり、実習のあとには有益なアドバイスが添えられています。絵の題材は、静物画、風景画、空想画、肖像画、人物像と多岐にわたっています。デッサンの技術を身につけることは、スポーツや楽器を習うことに似て、基本的な技能を習得したあとは、ひたすら訓練あるのみ。美術教師として世界的な名声をもつエドワーズ博士の手になる、この見事な構成と実用性を兼ねそなえたワークブックはかならずやあなたの技能を伸ばし、レパートリーを広げてくれるでしょう。

著者紹介

ベティ・エドワーズ (エドワーズ,ベティ)

カリフォルニア州立大学ロングビーチ校の美術学部の教授を引退し、大学や美術学校等で定期的に講演をしている。UCLAから美術、教育、認知心理学の博士号を取得。TV番組や多数の出版物にて紹介されている。

野中 邦子 (ノナカ クニコ)

東京生まれ。多摩美術大学絵画科卒業。英米ノンフィクションの翻訳者。『決定版 脳の右側で描け』、『図書館:愛書家の楽園』、『奇想の美術館』、『読書礼讃』、『美しい知の遺産 世界の図書館』など多数。

高橋 早苗 (タカハシ サナエ)

翻訳家。芸術関連の訳者に、『ピカソ 偽りの伝説』『ヨーロッパの略奪 ナチス・ドイツ占領下における美術品の運命』『世界の図書館』『色彩・配色・混色』『内なる創造性を引き出せ』など。

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