単行本 日本はバルサを超えられるか 真のサッカー大国に向けて「育成」が果たすべき役割とは

日本はバルサを超えられるか

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内容紹介

いま日本サッカーに必要なのは文化や国民性にあった独自の育成システムの構築である! 「育成環境」「指導者」「保護者」等、多角的なテーマにそって育成システム作りを検証・提案した一冊。

2018年ロシア、2022年カタール……。来るべき世界での戦いに向けて日本サッカー界の次世代の選手たちに必要な育成システムを、スペインとバルサを知り尽くした指導者・村松尚登と、ジャーナリスト・小澤一郎が徹底提言!
「育成環境」「指導者」「保護者」「Jリーグ」「メディア」といった多角的なテーマにそって、けして他国の模倣ではなく、日本の強みを活かした日本オリジナルの育成システムづくりに関して多角的に検証・提案した1冊。

目次・収録作品

ANGLE1 日本の育成環境の「現在地」を検証する
育成年代に必要な「オフシーズン」の考え方/「長期リーグ戦文化」の定着と、「複数チーム登録制」成功へのカギは/部活動とクラブチームの「いいとこ取り」のヒント/カテゴリー分けは「6・3・3・4」が正解か?/小学年代における「8人制導入」の真の目的とは

ANGLE2 育成年代の指導者が目指すべき方向性を探る
育成年代における「戦術指導」はどうあるべきか?/「トレーニングスタイル」確立の重要性/「教えすぎ」と「教えないこと」のバランスとは/指導者に問われる「サッカー以外の教育」への関わり方/「情報難民」に陥らないための情報収集・活用術

ANGLE3 保護者に求められる意識と関わり方を再考する
育成年代の選手への「過保護・過干渉」の弊害とは/「勉強とサッカーの両立」はどうすれば実現できるのか/子どもの「進路選択」をどうやってサポートするか?/「指導者との理想的な関係」の築き方

ANGLE4 Jリーグの果たすべき役割を考察する
選手にもクラブにもメリットのある「海外移籍」とは/観戦と育成を結ぶ「スケジュールと運営」の理想像/選手・クラブ・リーグと「代理人」の最適な関係とは/「サテライトリーグ」廃止で変わる実戦経験の場

ANGLE5 育成効率化のためのメディア活用法を提案する
「サッカーを見る環境」整備にテレビをどう活用するか?/「新しいメディア」を最大限活かすためのポイントとは

巻末スペシャル対談
日本サッカーの未来への提言

著者紹介

村松 尚登 (ムラマツ ナオト)

1996年スペインに渡り04年にスペインサッカー協会発行の上級コーチングライセンス取得。FCバルセロナのジュニアスクール、FCバルセロナ福岡校を経て13年3月より水戸ホーリーホックの下部組織コーチに。

小澤 一郎 (オザワ イチロウ)

2004年にスペイン移住。バレンシアCFに関するブログが話題をよびサッカージャーナリストとしての活動を開始。指導経験もあり、帰国後は「育成」を主軸に指導者目線の戦術論やインタビューを中心に活躍。著書多数。

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