単行本 恐怖の作法 ホラー映画の技術

恐怖の作法

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内容紹介

ホラー映画やアニメの第一線で活躍してきた著者が、小説や映像など様々な形で人を惹きつけ続ける「ホラー」つまり「怖い物語」がどのように作られるかを論じ、技術を伝授する実践的な一冊。

人はなぜ、ホラー映画で怖がろうとするのか。
ホラー映画を数多く執筆した脚本家によって書かれた、恐怖の探求。
ホラー映画を作りたい人、より怖いホラー映画を見たい人に送る本。
Jホラーのイディオロギーとなった「小中理論」を再度論じ、新たに「小中理論2.0」も書き下ろされている。

ホラー映画に留まらず、恐怖について様々なアスペクトから解析を試み、そこにあるシステムを詳らかにしようとする「恐怖のテキスト」。

金子國義画伯の装画を得て、ついに刊行。

目次・収録作品

第一部「ホラー映画の魅力 ファンダメンタルホラー宣言2003」
 ——2003年刊行の『ホラー映画の魅力』の大幅改訂版

第二部「祟咒考 Sui-Ju-Kou ~Modern Curses ー現代流行怪談をめぐって 2004〜2009」
 ——ネット流通怪談と、著者がホラーの実作の中で「真なる恐怖」を追い求めるクロニクル(未発表)

第三部「アリスの穴の中より2008〜2014」
 ——書き下ろし

著者紹介

小中 千昭 (コナカ チアキ)

1961年生。成城大学卒。映像ディレクターを経て、ビデオシネマ『邪願霊』で脚本家デビュー。数多くホラー作品を手がけ「Jホラー」作品群のイディオローグ的な存在に。アニメ、映画、テレビドラマ等、脚本多数。

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