単行本 都市から都市、そしてまたアクロバット S-KEN回想録 1971-1991

都市から都市、そしてまたアクロバット

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内容紹介

ヒップとは何か。天賦の才や恵まれた環境ではなく、行動力と好奇心で自分の道を切り開いてきた男・エスケン。彼のライフストーリーから学ぶ、「面白いことをやり続ける」メソッド。

音楽シーンをリードしてきて、
多くのアーティストにリスペクトされる偉大なる存在、エスケン、はじめての自伝。
全音楽ファン待望の奇跡の書、ついに刊行。


エスケンさんがいなければ日本の音楽シーンは
こんなに豊饒じゃなかった。
あらゆる若い才能をボスはフックアップした。
ありがたいことに俺もそのひとりだ。
 ──いとうせいこう

どこからともなく現れる。
あたりに予感がたちこめる。
そいつがS-KENだ。追いかけろ!
「なにか起きるぞ」怪人S-KENが起こす
次なる事件に、 乞うご期待! 
 ──甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)

S-Kenさんといえば、僕の中では1979年にリリースされた『東京Rockers』のジャケット写真が思い浮かぶ。このたび、謎めいた彼の回想録が出版される。ぜひ読んでみたいものだ。 ──鋤田正義(写真家)

目次・収録作品

【目次より】
■第1章 思い焦がれし国境線──ひとり旅に出ることによる覚醒
■第2章 メルティングポットだったライトミュージック編集部
 ──次世代を担うのは常識から逸脱したフリークスたち
■第3章 地上の楽園、ロサンゼルスの光と影
 ──セックス、ドラッグ&ロックンロールを突き抜け真の欲望を見つける
■第4章 摩天楼から地下鉄まで振動するマンハッタン 
 ──さまざま人種、行動様式が交差する時、犯罪も多発するがニューカルチャーも浮上する
■第5章 伝説になった東京ロッカーズ
 ──パンクもヒップホップも忘れられた音楽と野性の思考のハイブリッド
■第6章 伝説になった“東京ロッカーズ”
 ──2、3人のクレイジーな共鳴者がいれば“内なる革命”が可能
■第7章 “PINHEAD”を編集、クラブイベントで“和モノ”に挑む
 ──5感を研ぎ澄まして接すれば、人は見かけによる。
■第8章 ホットボンボンズ結成、“異人都市TOKYO”へ潜入。
 ──アフロなグルーヴと境界に生きる異人たちからパワーをもらう
■第9章  “TOKYO SOY SOURCE”の熱狂と路地裏のサロン
 ──ストリートダンディズムはマージナルな都市空間から生まれる
■第10章 クラブイヴェント、カメレオンナイト東西夜話
 ──古今東西の放浪芸、大道芸、民族舞踏から呼吸としたたかさを学ぶ
■第11章 再び怪物領域に、そしてエルドラドへ
 ──生きている限り生成変化出来ることを知る

あとがき ~トラブル・イズ・マイ・ビジネス~


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