単行本 毎日の暮らしを楽しむ四季の「枝もの」 季節の枝もの図鑑から、飾り方のコツ、トリセツまで
- 単行本 A5変形 / 160ページ
- ISBN:978-4-309-29475-9 / Cコード:0077
- 発売日:2025.03.27(予定)
- 予価:2,530円(本体2,300円)
- ※未刊
内容紹介
「枝もの」とは樹木の枝を花のように飾るもの。季節の変化を暮らしのアクセントとして取込み空間を彩る「枝もの」紹介や選び方、お手入れのポイントまでをビジュアル満載で紹介する決定版。
暮らしを豊かに彩る枝ものを知っていますか?
「枝もの」とは切り花のように鑑賞する樹木の枝のこと。
春夏秋冬の四季がある日本では、季節の移ろいを旬の枝ものが見事に映してくれます。
春になると枝先に蕾が膨らみ、美しい花を咲かせます。夏には新緑が芽吹き、気温の上昇とともに緑は次第に濃くなり、秋めいてくると実が鮮やかに色づいて、葉も黄や紅に染まる。そして寒さのなかでも落葉しない常緑の葉が冬の訪れを知らせてくれるのです。
華道(生け花)の世界ではこうした枝ものが人気を集めていましたが、今、普段の暮らしの中で枝ものを楽しもうとする人が増えています。フラワーアレンジメントのように自由に生けて飾っても構わないし、枝だけなので園芸のように頻繁に水をやったり、栄養分を与えたりしなくてもいい。そうした手間が掛からないのに、切り花より長持ちします。
空間を彩るインテリアの一部でありながら、花を咲かせ、香りを漂わす生きたパートナーにもなりえる「枝もの」。なにより、四季の変化を手軽に楽しめるため、季節感がなくなりがちな現代人の暮らしにメリハリをもたらすことができます。
本書では、春夏秋冬で楽しめる枝ものを64種紹介するほか、選び方やお手入れの仕方、映えるコツ、さらにはそんな枝ものを育んだり愛でたりしている人々の姿まで、多彩でどこまでも奥深い、枝ものの世界をビジュアル満載で紹介しています。
著者紹介
こちらもおすすめ
この本の感想をおよせ下さい
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。