河出文庫 さ19-2 圓生の落語2 雪の瀬川

圓生の落語2 雪の瀬川

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内容紹介

恋の情景を抒情豊かに描いた表題作「雪の瀬川」、三遊亭圓朝作の怪談噺「乳房榎」他、「髪結新三」「吉住万蔵」「刀屋」「左甚五郎」の六篇を収録。名人の粋がたっぷり味わえる圓生名演集・第二弾。

著者紹介

三遊亭 圓生 (サンユウテイ エンショウ)

(六代目)1900年、大阪生まれ。41年、三遊亭圓生を襲名。古典落語の名手として落語界を牽引し、受賞歴多数。著書に『寄席育ち』など多数。79年逝去。

宇野 信夫 (ウノ ノブオ)

1904年、埼玉県生まれ。劇作家・演出家。慶應義塾大学時代から劇作を始める。著書に『私の出会った落語家たち』など多数。91年逝去。

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読者の声

S.Y さん/54歳 男性
 昔の物語というのは登場人物も多く予想もしない様な展開をするので、変な言い方だが何回読んでも話の全貌が覚えられない。逆に言えば圓生の掛けるような古典落語は何度聞いても飽きが来ないということである。この巻では花魁や人妻などとの情事といった男女の心の機微を扱ったものが多いが、その人妻や娘を男がくどく時の臨場感といったらない。これを高座でやられたら本当に聞き入ってしまうであろう。廓のしきたりなどの他、大阪と東京の文化の違いを扱った話も入っていてとても興味深い。

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