河出文庫 に11-1 文藝モンスター

文藝モンスター

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デビューと引きかえに死んでもらいます!
文学賞の打ち上げで発生した猟奇殺人の真相に作家たちが挑む!

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内容紹介

増田文学賞の打ち上げとして、年に一度地方の旅館に集まる人気作家たち。ところがそこで、作家の卵の惨殺遺体が見つかった。失踪者が続くなかで超ビビリなホラー作家・雨漏たちは真相に迫れるのか!?

著者紹介

二宮 敦人 (ニノミヤ アツト)

1985年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。2009年に『!(ビックリマーク)』でデビューし、若者を中心に支持を得る。著書に『郵便配達人 花木瞳子が盗み見る』『一番線に謎が到着します』など多数。

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読者の声

神谷寺友美 さん/15歳 女性
まず、読んでみての感想は『やられたっ!!!』っていう感じでした(笑)初めは、この本の題名をみてどんな内容なのかさっぱりわからなかったので読み進めると、登場人物のキャラが濃く、間に出てくるインタビューを読んでいて面白いとも思えましたし、自分にとっての本の見方も変わりました。殺人事件が出てくるところからこの本はまさかのミステリー?と思ったんですけど、205ページの雨漏の『辻褄は合いました』というところから全てひっくり返されましたね。まさか笹野眞子は編集長だとは思いませんでした!そして雨漏はいい男でした(笑)でも、最後まで読んで実はスッキリしてません(笑)この後、笹野はどうやって編集長だということを打ち明けたのかとか、その後の笹野と雨漏の関係も気になります(笑)二宮さんは意地悪だなと思いました(笑)これからも二宮さんの本を読み続けたいです。上手くまとめられなくてすみません。

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