河出文庫 や4-19 八犬伝 下 山田風太郎傑作選 江戸篇

八犬伝 下

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内容紹介

仇と同志を求め、離合集散する犬士たち。息子を失いながらも、一大決戦へと書き進める馬琴を失明が襲う――古今無比の風太郎流『南総里見八犬伝』、感動のクライマックスへ!

「山田風太郎、一代の大傑作だ」
――縄田一男氏、号泣


「正義が悪に勝つ過程をえがいてこそ小説の存在意義があるのだ」。息子・宗伯を失いながらも八犬士と管領扇谷定正軍の決戦へと書き進める馬琴を失明が襲う。執筆開始から二十八年、八犬伝は未完に終わるのか。絶望から馬琴を救ったのは――。風太郎流『南総里見八犬伝』、虚と実は冥合し、感動のクライマックスへ!

解説=縄田一男

著者紹介

山田 風太郎 (ヤマダ フウタロウ)

1922年兵庫県生まれ。「眼中の悪魔」などで探偵作家クラブ賞を受賞。『甲賀忍法帖』など〈忍法帖〉シリーズで一世を風靡。主な作品に『魔界転生』『警視庁草紙』『戦中派不戦日記』など。2001年没。

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