河出文庫 お43-1 脳科学者の母が、認知症になる 記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?
- 河出文庫 文庫 / 240ページ
- ISBN:978-4-309-41858-2 / Cコード:0195
- 発売日:2021.12.07
- 定価:759円(本体690円)
- ○在庫あり
関連情報
内容紹介
記憶を失っていく母親の日常生活を2年半にわたり記録し、脳科学から考察。アルツハイマー病になっても最後まで失われることのない脳の能力に迫る。NHK「クローズアップ現代」など各メディアで話題!
著者紹介
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読者の声
- ケイ さん/56歳 女性
- 義母と実母2人の認知症と診断された母の介護を経験しました。医学的に病院でする検査、診断とは別なことがあるとよく思っていました。
恩藏先生のこの本を読んでそうそうとうなづいたり、心がキュンとしたり。泣き笑いしました。もっとはやく出会いたかったご本でした。
母はい今、施設にいるけどまだできることはある!そう思えました。認知症と言われているご家族の方にぜひ読んで頂きたいです。きっと心がホッとすることがあると思います。
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