河出文庫 こ29-1 アロハで田植え、はじめました

アロハで田植え、はじめました

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内容紹介

一年分の米さえ自作できれば、お金に頼らず生きられる? 赴任先の長崎で思わず発見した、社会から半分だけ降りて生き延びる方法。前代未聞・抱腹絶倒のオルタナ農夫体験記。ラランド・ニシダ氏絶賛!

◎ラランド・ニシダ氏、大絶賛!!
「近藤さん! 長崎の田んぼから、
都会で窒息寸前の僕たちに
“生き方“を教えてください!」

◎辛酸なめ子氏による描き下ろし挿画!!
文庫化にあたり、辛酸なめ子氏による挿画を加えパワーアップ。近藤&辛酸のお馴染みコンビ(?)が再結成し、新たな一冊として生まれ変わる!

一年間に自分が食べる分の米さえ作れたら、会社に頼らず生きられる。どんなプレッシャーからも逃げられる――長崎県への思いがけない赴任生活と、そこで始めたド素人による稲作実験。一年後、果たして稲穂は頭を垂れるのか!? 世の中から半分だけ降りて生き延びるための前代未聞、抱腹絶倒の稲作体験記。

著者紹介

近藤 康太郎 (コンドウ コウタロウ)

1963年東京都生まれ。朝日新聞社入社後、「AERA」編集部、文化部、長崎県諫早支局などを経て、現在大分県日田支局長。著書『朝日新聞記者が書いた「アメリカ人アホ・マヌケ」論』『おいしい資本主義』他。

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