河出文庫 た55-1 犬の生活/ヒトデの休日

犬の生活/ヒトデの休日

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内容紹介

YMO時代の裏話、趣味の釣り、酒席でのエピソード、少年時代の思い出、愛犬と過ごす日々……。自虐的で洒脱なユーモアから溢れ出る、世界的音楽家のパーソナリティとライフスタイル。

■名エッセイ『犬の生活』『ヒトデの休日』の2冊を集成し、待望の文庫化!
YMO結成から数々のソロ・ワークスへと至る輝かしいキャリア、レコーディングの裏話、趣味の釣り、酒席でのエピソード、幼少時の思い出、そして自身の運命が動いた軽井沢の一日……。自虐てなユーモアに包まれながら浮かび上がる高橋幸宏のパーソナリティとライフスタイル。音楽・映画・ファッションなど、ジャンルを越えて多くの人に愛された高橋幸宏の世界。

■世界的音楽家・高橋幸宏
1952年、東京都に生まれた高橋幸宏は、学生時代に参加したサディスティック・ミカ・バンド解散後、サディスティックを経て、1978年に細野晴臣、坂本龍一とともにイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成。正確で多彩なドラムに加え、ボーカルとしても特異な存在感を放ち、代表曲「ライディーン」の作曲などを手掛けた。
YMOは国内外の音楽やアート/カルチャーに圧倒的な存在感を残しつつ、83年に「散開」。
ソロとしては78年の『Saravah!』から2013年の『LIFE ANEW』まで21枚のオリジナル・アルバムを発表し、併行して鈴木慶一とのTHE BEATNIKSや、pupa、METAFIVEなどでも精力的に活動。また、ファッション・デザイナーとしても長いキャリアを持っている。2004年、細野晴臣とのSKETCH SHOWに坂本龍一が加わる形になり、以降はYMOの3人がステージに揃うことも。2023年1月11日、没。

■解説は盟友・細野晴臣
YMOやSKETCH SHOWで活動を共にした細野晴臣が、本書のために文章によるインタビューに答えています。最も近くで活動した細野ならではの知られざるエピソードや愛情に溢れたまなざしは、翻って高橋幸宏の魅力を豊かに伝えてくれます。

目次・収録作品

Ⅰ 犬の生活
青山ロマネコンティ事件/スタジオ・プレーヤーの条件/み~んな嘘つき/危険な磯釣り/ルル/お茶漬の夜/対話Ⅰ/美談では、ある!?/恐怖のお城スタジオ/ディスポーザブル・マインド/青空と大魔神/ビートで行こう!/クリスマス・イブ/寝不足の朝、運動不足の夜/対話Ⅱ/父、ありき/熱川の怪/1988年・夏/浮雲/犬の生活/オレンジ色の港/「あとがき」のようなもの

Ⅱ ヒトデの休日
ヒトデたちの休日/やっぱり犬が好き/言葉、その表現についての考察/HOTな夏/フランスの想い出1/フランスの想い出2/フランスの想い出3(番外編)/フランスの想い出4/普通の毎日/ポジティブで行こう/準備万端の落とし穴/マルガリータの夜は更けて/僕が「モデルさん」と呼ばれた日/愛と哀しみのバイオ/石垣はきょうも晴れだった/集中合宿逃亡不可缶詰式レコーディング/料理は愛情/12月に思うこと/あとがきにかえて

解説
大袈裟ではなく「世界一お洒落なミュージシャン」であり、純粋で、優しい心の持ち主。他にいないんです。(細野晴臣)

著者紹介

高橋 幸宏 (タカハシ ユキヒロ)

1952年東京生まれ。78年、細野晴臣・坂本龍一とYMOを結成。内外の音楽やアート/カルチャーに圧倒的な影響を残しつつ83年「散開」。その後もソロやpupa、METAFIVEなどで活躍。2023年没。

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