河出文庫 ん6-2 百合小説コレクション wiz 2

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内容紹介

変わらない熱、変わりゆく在り方。幼なじみ、憧れの先輩。名探偵、吸血鬼。映画の記憶、忘れぬ想い出。愛以外に何がある?……8人の名手が書き下ろし・オール読み切りでおくる、百合小説アンソロジー。

〈収録作品(全8篇)〉
阿部登龍「わたしが愛したファイナル・ガール」
空木春宵「fallin' XXXX with...」
桜庭一樹「来世は春の泥になりますように」
雛倉さりえ「庭園香」
文月悠光「気づかれない私たち」
麻耶雄嵩「大行司春香最初の事件」
宮田愛萌「檜扇」
宮田眞砂「十年経っても」

著者紹介

阿部 登龍 (アベ トリュウ)

1992年北海道生まれ。2023年、第14回創元SF短編賞を「竜と沈黙する銀河」で受賞しデビュー。作品に「馬たちの時間」(『北海道SFアンソロジー 無数の足跡を追いかけて』)他。

空木 春宵 (ウツギ シュンショウ)

1984年、静岡県生まれ。2011年、「繭の見る夢」で第2回創元SF短編賞佳作を受賞し、デビュー。2021年、初の作品集『感応グラン=ギニョル』を刊行。著書に『感傷ファンタスマゴリィ』他。

桜庭 一樹 (サクラバ カズキ)

1971年島根県生まれ。99年、ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。2007年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。著書に『少女を埋める』他。

雛倉 さりえ (ヒナクラ サリエ)

1995年、滋賀県生まれ。第11回「女による女のためのR-18文学賞」の最終候補作「ジェリー・フィッシュ」を表題作とした作品集(改題『青がゆれる』)で、2013年にデビュー。著書に『森をひらいて』他。

文月 悠光 (フヅキ ユミ)

1991年生まれ。詩人。詩集『適切な世界の適切ならざる私』で中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少18歳で受賞。詩集に『わたしたちの猫』『大人をお休みする日』、エッセイ集『臆病な詩人、街へ出る。』他。

麻耶 雄嵩 (マヤ ユタカ)

1969年、三重県生まれ。91年『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』でデビュー。『隻眼の少女』で第64回日本推理作家協会賞と第11回本格ミステリ大賞、『さよなら神様』で第15回本格ミステリ大賞を受賞。

宮田 愛萌 (ミヤタ マナモ)

1998年、東京都生まれ。2023年、アイドルグループ卒業時に小説集『きらきらし』でデビュー。文筆家、タレントとして、小説、エッセイ、短歌など、ジャンルを問わず活躍。著書に『あやふやで、不確かな』他。

宮田 眞砂 (ミヤタ マサゴ)

2020年、「天体の回転について」で第2回百合文芸小説コンテストpixiv賞を受賞。翌年刊行の『夢の国から目覚めても』で商業デビュー。著書に『ビブリオフィリアの乙女たち』『セント・アグネスの純心』他。

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