河出文庫 ス4-1 ヒーラ細胞の数奇な運命 医学の革命と忘れ去られた黒人女性

ヒーラ細胞の数奇な運命

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内容紹介

ある黒人女性から同意なく採取され、「不死化」したヒト細胞。医学に大きく貢献したにもかかわらず、彼女の存在は無視されてきた――。生命倫理や人種問題をめぐる衝撃のベストセラー・ノンフィクション。

若くして癌で亡くなった黒人女性ヘンリエッタ・ラックス(1920〜1951)。彼女の同意なしに採取された細胞は、世界初の“不死化したヒト細胞”となった。彼女の死後も生きつづける細胞は“HeLa”(ヒーラ)と名付けられ、医学に多大な貢献をした。一方で、彼女自身の名前は隠され、遺族も事実を長年知らされることはなかった――。医学・倫理・人種・信仰などをめぐる衝撃のベストセラー・ノンフィクション。
原題:The Immortal Life of Henrietta Lacks(2010年刊)

著者紹介

レベッカ・スクルート (スクルート,レベッカ)

アメリカのサイエンス・ライター。調査と執筆に10年以上を費やした著書『ヒーラ細胞の数奇な運命』は『ニューヨーク・タイムズ』紙ベストセラーリストになるなど高い評価を受けた。

中里 京子 (ナカザト キョウコ)

翻訳家。ダニエル E リーバーマン『運動の神話』、レベッカ・スクルート『ヒーラ細胞の数奇な運命』、ジョシュア・ウォン他『言論の不自由』、デイミアン・トンプソン『依存症ビジネス』など多数。

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