河出新書 -026 緊張を味方につける脳科学

緊張を味方につける脳科学

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内容紹介

緊張は脳の使い方で、敵にも味方にもなる。ビギナーズ・ラック、火事場の馬鹿力、ゾーンを脳科学から解明。アスリートらの正しい緊張から、本番でベストパフォーマンスを出す秘訣を探る!


これでもう本番を怖がらずに済む。
これこそ緊張から放たれて自由になる方法だ。  
              ————為末 大氏
Deportare Partners代表/元陸上選手
(男子400メートルハードル日本記録保持者)


新型コロナウイルス、大地震、集中豪雨……人は、自分や周りの人の生命を脅かす状況に置かれると、大きな緊張を感じます。脳の中の「扁桃体」が強く活動して、交感神経を通して心拍を上げたり、発汗をさせたりして、体を備えさせるためです。
動物の本能ともいえるこの生きるか死ぬかの問題は、人間では脳が大きくなるにつれてより複雑になり、社会的死活問題においても緊張を感じるようになりました。受験や就活、ポスト争いなど、社会的競争が大きな緊張をもたらすのはそのためです。

ではどうしたら緊張をうまくコントロールできるのでしょうか? その最大の鍵は、扁桃体と前頭葉、無意識と意識のバランスを取ることにあります。

感情の中枢の扁桃体が優位になると、人は恐怖や不安に支配されて、情報を収集し冷静に判断することができなくなります。一方、意識の座の前頭葉が優位になると「これまでの経験から考えてこんなことは無理だ」「今のままのほうが安全」と、今までの記憶に支配されてしまうのです。

ではアスリートやアーティストはどのように緊張をコントロールし、新たな挑戦を可能にしているのでしょうか?

本書ではビギナーズ・ラックや火事場の馬鹿力、あるいは有名アスリートたちが最高のパフォーマンスを発揮するときの究極の緊張・集中状態「ゾーン」に、脳科学から迫っていきます。

果たして人間が突然「化け」、大変貌を遂げるとき、脳では何が起こっているのでしょうか。

そのほかにも、誰もが子供の頃に「遊び」で経験した、自分の課題に時間も忘れて没頭できる状態「フロー」に入るための7つのポイントや無意識をセットアップするルーティーン、集中状態と無観客試合の関係なども明らかにしていきます。

緊張は新しい世界との出会いのサイン。アスリートやアーティストたちの正しい緊張を学びながら、あなたも本番でベストパフォーマンスを発揮できる脳をつくってみませんか。

著者紹介

茂木 健一郎 (モギ ケンイチロウ)

脳科学者。著書に『脳と仮想』(小林秀雄賞)『今、 ここからすへ?ての場所へ』(桑原武夫学芸賞) 『最高の結果を引き出す質問力』『脳リミットのはす?し方』『ど忘れをチャンスに変える思い出す力』など。

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