河出新書 -046 読書とは何か 知を捕らえる15の技術

読書とは何か

  • 読書とは何か

オンライン書店で購入

  • amazon
  • Rakutenブックス
  • 紀伊国屋書店
  • honto
  • 7netshopping
  • HonyaClub
  • e-hon
  • HMV&BOOKS
  • 大垣書店

店頭在庫

  • 紀伊国屋書店
  • 有隣堂
  • 三省堂書店
  • 旭屋書店
  • TSUTAYA
  • 未来屋書店アシーネ

内容紹介

読書とはつねに「部分から全体への推論」だ――無慈悲にも一般人を拒絶する学術書から歴史的大作まで、博覧強記の進化生物学者が独自の分類法を用い、知識を自分のモノにする読書術を伝授!

【目次】
プロローグ 世界は本に満ち溢れている

第1章 知のノードとネットワーク———読書は探検だ
1・1 手にする動機、読み通す技術
1・2 文字空間とその可視化———インフォグラフィックスの視点から
1・3 狩猟者としての読者———本を読む冒険の心構えは何か?
1・4 読書の往路———読み跡を「ノード」として刻む
1・5 読書の復路———ノードをつなぐ「ダイアグラム」 
1・6 書き手と読み手を隔てるもの———「わからない」は罪深いか?
1・7 既知から未知へ———〝アブダクション?としての読書行為

第2章 読書術(基本篇)———大技と小技のあれこれ
2・1【完読】足元を見よ、メモを取れ、時々休め
2・2【速読】自己加圧ナッジの術
2・3【猛読】アウェイな読書のトラブルシューティング
2・4【拾読】読み尽くさない術
2・5【熟読】深読みにハマらない

第3章 読書術(応用篇)———冒険と危険は紙一重
3・1【難読】先入観で分類しない
3・2【精読】読書ノートをつくりこむ
3・3【数読】言葉として数式を読む術
3・4【解読】外国語の壁を越えて
3・5【図読】パラテクストの絵を読む

第4章 読書術(発展篇)———読み終わらない本のためのパヴァーヌ
4・1【復読】読者としてアップグレードする
4・2【休読】途中で撤退する勇気と決断
4・3【歩読】移動読書に終わりなし
4・4【積読】積み上げれば漂う香気
4・5【未読】未来の境界知に触れる

エピローグ 一期一会の読書人生

コラム1 〈探書三昧〉本を狩りに行く
コラム2 〈怪書三昧〉本が呼びに来る
コラム3 〈崩書三昧〉壊れる本、壊す本

謝辞
文献リスト
事項索引
人名索引
書名索引

目次・収録作品

【目次】
プロローグ 世界は本に満ち溢れている

第1章 知のノードとネットワーク———読書は探検だ
1・1 手にする動機、読み通す技術
1・2 文字空間とその可視化———インフォグラフィックスの視点から
1・3 狩猟者としての読者———本を読む冒険の心構えは何か?
1・4 読書の往路———読み跡を「ノード」として刻む
1・5 読書の復路———ノードをつなぐ「ダイアグラム」 
1・6 書き手と読み手を隔てるもの———「わからない」は罪深いか?
1・7 既知から未知へ———〝アブダクション?としての読書行為

第2章 読書術(基本篇)———大技と小技のあれこれ
2・1【完読】足元を見よ、メモを取れ、時々休め
2・2【速読】自己加圧ナッジの術
2・3【猛読】アウェイな読書のトラブルシューティング
2・4【拾読】読み尽くさない術
2・5【熟読】深読みにハマらない

第3章 読書術(応用篇)———冒険と危険は紙一重
3・1【難読】先入観で分類しない
3・2【精読】読書ノートをつくりこむ
3・3【数読】言葉として数式を読む術
3・4【解読】外国語の壁を越えて
3・5【図読】パラテクストの絵を読む

第4章 読書術(発展篇)———読み終わらない本のためのパヴァーヌ
4・1【復読】読者としてアップグレードする
4・2【休読】途中で撤退する勇気と決断
4・3【歩読】移動読書に終わりなし
4・4【積読】積み上げれば漂う香気
4・5【未読】未来の境界知に触れる

エピローグ 一期一会の読書人生

コラム1 〈探書三昧〉本を狩りに行く
コラム2 〈怪書三昧〉本が呼びに来る
コラム3 〈崩書三昧〉壊れる本、壊す本

謝辞
文献リスト
事項索引
人名索引
書名索引

著者紹介

三中 信宏 (ミナカ ノブヒロ)

1958年、京都生まれ。国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構農業環境研究部門専門員、東京農業大学客員教授。専門分野は進化生物学・生物統計学。主著に『系統樹思考の世界』『読む・打つ・書く』。

こちらもおすすめ

読者の声

つわぶき さん/46歳 女性
本書が初めての著者の本です。たまたま最近数学者の森毅さんと竹内啓さんの対談の本を読んでおりましたためか、著者の飄々とした愉快さが森毅さんの文章に似ているところがあると感じています。この本を、きっかけに著者の本3冊が自分の本棚に加わりまた!

この本の感想をおよせ下さい

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

この本の感想を書く

こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。 お問い合わせは、こちらへ

close閉じる