河出新書 -79 60歳からの「手抜き」の極意

60歳からの「手抜き」の極意

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内容紹介

我慢しない、頑張らない、嫌なことはしない! 食事の仕方、運動の仕方、時間の使い方、癒し方。頑張りすぎた世代に届けたい最強の「手抜き」生活。第二の人生を存分に楽しむための新提案!

目次・収録作品

まえがき

第1章 人生を変える手抜きのすすめ
昭和生まれがうまく手抜きできない理由
「手抜き」は悪いことではない
いい「手抜き」には工夫が必要
完全主義者はむしろ不適応
満点主義は捨てて合格点を目指そう
上手な「手抜き」はメンタルにいい
働き方改革は上手な「手抜き」
世界のクロサワだから許されたこと
「手抜き」の工夫で成果も上がる
映画を2倍速で観るのはいけないこと?
効率化から取り残された2つの世界
ど根性主義はなぜなくならないのか
受験で失敗した子たちの行く末は
真面目であるがゆえに悲劇が生まれる介護
子どもの受験と高齢者介護の共通点
介護はその道のプロに任せよう
ど根性主義から抜け出そう
手抜きの達人を見習おう
今よりもいい方法は必ず見つかる
手抜き上手は力の入れどころを知っている

第2章 手抜き上手になるために今すぐ実践したいこと
「よく寝て、よく休み、よく頼る」が手抜きの基本
長所を見せよう
できることから先にやる
昔はよかったと思わない
明日の自分に期待する
天才のやり方を知ろう
人の世話になることを嫌がらない
失敗しても「人生いろいろ」
軽いノリで趣味を見つけよう
仕事は楽しくほどほどに
無理そうな仕事は引き受けない
成長を求めなくてもいいんじゃない?
人を褒めれば人望が得られる
自分の責任にならない仕事は気楽に手を抜こう
要点を先に伝えると楽
中途半端でいいから締め切りに間に合わせる
部下に仕事を任せるようにAIに任せる
失敗してすぐに謝ると評価が高まる時代
面倒な集団は避ける
自分の生活の範囲内でのめり込めるものがあれば幸せ
楽しいことを趣味と呼ぼう
ボランティア活動の落とし穴
引越しするなら終の住処と思わずに
無理な断捨離はしなくていい
タイパを意識して楽な生活
何をしているのかわからない時間を作らない
何を着ようかと悩みすぎない
旅のテーマは出たとこ勝負
買い物は娯楽だと思って楽しむ
簡単に贅沢な気分になれる買い物のすすめ
自然は手抜き心を育ててくれる
ペット自慢を押しつけない
ソファやチェアで気持ちよくちょい寝

第3章 手抜きの健康法で本物の元気を手に入れる
検査数値を気楽にとらえる
賢い医者の数値の考え方
血圧はどこまで上がったら要注意?
低血糖こそ要注意
検査結果の正常値は賞味期限と思え
20代と同じ薬の量で本当にいいの?
話すだけで元気になるのがいい医者
ガンになったら穏やかな最期を迎えたい
脳梗塞や心筋梗塞を心配しすぎるべからず
手術は年齢や体力と相談
コレステロールを下げてガンになった話
うつにならないために手を抜こう
うつになりやすい生き方とは
免疫力の低下が怖い
ストレスは諸悪の根源
子どもは守られているのに
お酒とタバコとダイエット
コンビニ上等の手抜きごはんで健康に

第4章 老後の不安を期待に変える手抜き発想法
夫婦関係を見直そう
新しい出会いのチャンスは離婚から
つかず離れず婚のすすめ
仲良し夫婦の落とし穴
子どもの機嫌を取る必要はない
義理のつき合いはもうやめよう
「あれしろ」「これしろ」は悪いプレッシャー
人生行き当たりばったりが気持ちいい
好きなものは先に食べるのが正解
薬害エイズのもうひとつの見え方
テクノロジーの未来に期待する
夢の介護ロボットが家にやってくる
高齢者向けのビジネスチャンスを見逃すな
ロボットとドローンが人類を救う
記憶力の低下より気にすべきこと
男性ホルモンの低下を防ぐために
高齢者こそAIの恩恵を受けよう
認知症になったらのび太くんになって生きる
もう我慢なんていらない未来へ
AIが職業のあり方を変える
働かざる者があたりまえになる
AT車が普通の車になった現在
今より楽な方法を探すこと
大きなつづらと小さなつづらの教訓

あとがき

著者紹介

和田 秀樹 (ワダ ヒデキ)

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、高齢者医療の現場に携わる。著書に『80歳の壁』『ゆるく生きれば楽になる』等多数。

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