河出新書 -096 人間とは何だろうか――脳が生み出す心と言葉

人間とは何だろうか――脳が生み出す心と言葉

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内容紹介

「花に心を感じる人は、AIと心を通わせるか?」脳・心・言語を手がかりに言語脳科学者のユニークな思考実験が辿り着く先とは。生物と人工知能の間に立つ我々の姿を通し、人間存在の謎へ科学が挑む。

「人は人工知能と対話ができているのか?」「花や鳥は、言葉が分かるのか?」「人はどこまで進歩するのか?」……言語によって自身や他者と対話し、思考を深める私たちは、生物や機械とどのように違うのか。言語能力や創造性の解明を目指す言語脳科学者がユニークな思考実験による物語を通して、根源的な謎に迫る。人間の本性について科学的な解明が進む今、その心と言葉の特性に焦点を当て、まったく新しい視点を提供する。

著者紹介

酒井 邦嘉 (サカイ クニヨシ)

1964年生。東京大学大学院総合文化研究科教授。博士(理学)。脳機能イメージング等の先端的手法を駆使して、言語や創造的な能力の解明に取り組んでいる。著書に『言語の脳科学』『科学者という仕事』ほか多数。

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