全集・シリーズ 庭、灰/見えない都市

庭、灰/見えない都市

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賞歴

  • 第64回毎日出版文化賞(企画部門)受賞
  • 全国学校図書館協議会選定図書

内容紹介

第二次大戦中にアウシュビッツで父を失った作家が、精緻な入れ子細工のように仕立てた自伝的長篇初訳と、伊文学の巨匠が幾何学的な形式に沿って象徴的に描く仕掛けに満ちた都市の物語。

著者紹介

ダニロ・キシュ (キシュ,D)

1935年旧ユーゴスラヴィア・スボティツァ市生まれ。ベオグラード大学卒業後、62年に『屋根裏部屋/詩篇44』発表。「家族三部作」と名付けられた本書(65)『若き日の哀しみ』(69)『砂時計』(72)で高い評価を得る。

イタロ・カルヴィーノ (カルヴィーノ,I)

1923年キューバ生まれ。2歳でイタリアに帰国。『くもの巣の小道』でデビュー。三部作『まっぷたつの子爵』『木のぼり男爵』『不在の騎士』のほか、『レ・コスミコミケ』『見えない都市』他。1985年没。

山崎 佳代子 (ヤマサキ カヨコ)

1956年生まれ。ベオグラード大学教官。著書に、『鳥のために』(詩集)『ある日、村は戦場になった』『そこから青い闇がささやき』など。訳書に、キシュ『若き日の哀しみ』『死者の百科事典』など。

米川 良夫 (ヨネカワ リョウフ)

1931-2006年。訳書に、カルヴィーノ『くもの巣の小道』『木のぼり男爵』『不在の騎士』『レ・コスミコスケ』、パヴェーゼ『月とかがり火』、パゾリーニ『生命ある若者』など多数。

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