全集・シリーズ 列島の考古学 弥生時代
- 単行本 A5変形 / 120ページ
- ISBN:978-4-309-71443-1 / Cコード:0320
- 発売日:2011.07.12
- 定価:3,080円(本体2,800円)
- ×品切・重版未定
賞歴
- 全国学校図書館協議会選定図書
内容紹介
大胆なテーマ設定、多数の図版によるシリーズ第3回配本。石包丁の語る事、戦争論、男女像の変遷、都市論、朝鮮半島との交流、宗教など、多様な角度で分裂から統合へと向かう時代を描く。
弥生時代のありふれた道具である石包丁は、どのようにつくられ使用されたのか――このような小さな疑問から、弥生の都市論、宗教観まで、考古資料に即しながら見た弥生時代の社会と文化。
◎遺跡のある風景、発掘のドラマ、大胆な仮説と論考――
考古学の世界へいざなう読み応えのある記述。
◎具体的な発掘の成果から時代を理解できるように各巻200点を超える図版を収録。
◎ 列島各地だけではなく、朝鮮半島の発掘の成果もとりいれ、大陸との交流の状況を紹介。
目次・収録作品
1章 石包丁一つ、なにを語る
2章 弥生時代のたたかい
3章 男と女の弥生時代
4章 まぼろしの弥生都市
5章 朝鮮半島との往来
6章 弥生の宗教改革
2章 弥生時代のたたかい
3章 男と女の弥生時代
4章 まぼろしの弥生都市
5章 朝鮮半島との往来
6章 弥生の宗教改革
著者紹介
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