全集・シリーズ 列島の考古学 弥生時代

列島の考古学 弥生時代

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  • 全国学校図書館協議会選定図書

内容紹介

大胆なテーマ設定、多数の図版によるシリーズ第3回配本。石包丁の語る事、戦争論、男女像の変遷、都市論、朝鮮半島との交流、宗教など、多様な角度で分裂から統合へと向かう時代を描く。

弥生時代のありふれた道具である石包丁は、どのようにつくられ使用されたのか――このような小さな疑問から、弥生の都市論、宗教観まで、考古資料に即しながら見た弥生時代の社会と文化。

◎遺跡のある風景、発掘のドラマ、大胆な仮説と論考――
 考古学の世界へいざなう読み応えのある記述。
◎具体的な発掘の成果から時代を理解できるように各巻200点を超える図版を収録。
◎ 列島各地だけではなく、朝鮮半島の発掘の成果もとりいれ、大陸との交流の状況を紹介。

目次・収録作品

1章 石包丁一つ、なにを語る
2章 弥生時代のたたかい
3章 男と女の弥生時代
4章 まぼろしの弥生都市
5章 朝鮮半島との往来
6章 弥生の宗教改革

著者紹介

武末 純一 (タケスエ ジュンイチ)

1950年生まれ。九州大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。修士(文学)。北九州市立考古博物館副館長を経て、福岡大学人文学部教授。主な著書に『土器から見た日韓交渉』、『弥生の村』など。

森岡 秀人 (モリオカ ヒデト)

1952年生まれ。関西大学文学部史学科日本史専修課程卒業。芦屋市史編集室・芦屋市立美術博物館歴史学芸課・芦屋市教育委員会文化財担当学芸員、生涯学習課文化財担当主査。主な編著に『古代土師器の年代学』など。

設楽 博己 (シタラ ヒロミ)

1956年生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史人類学研究科単位取得退学。博士(文学)。国立歴史民俗博物館助教授、駒澤大学教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授。主な著書に『弥生再葬墓と社会』など。

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